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家賃滞納で解体工事が思うように進まないトラブルの対処法

家賃滞納で解体工事が思うように進まないトラブルの対処法

アパートやマンションなど年月が経つにつれて、老朽化が目立つようになってきたり、内壁や外壁のクラックも少しずつ大きくなり、耐震強度に関して安全な建物とは言い切れなくなってしまいます。そのまま放置しておくと、建物の一部の崩落などによって通行人や住人を傷つけてしまう危険性も出てきてしまいます。
ましてや地震などの天災によって建物自体崩壊してしまう危険性もあります。そうなってしまっては、オーナーさんの責任になってしまうため、思い切って解体工事をして新しいアパートやマンションに建て替えてしまおうと計画している人もいるでしょう。

しかし、入居者の家賃滞納が原因で解体工事を行いたくてもなかなか踏み切れないということも発生します。
そして、不動産経営をされているオーナー様の中には「どういった機関に相談したらいいのだろうか?」と頭を悩ませている方もいらっしゃるでしょう。

もし家賃滞納している方がいらっしゃったら、今一度向き合ってみる必要があります。家賃の長期滞納についてどのように解決していけばいいかまとめました。

なぜ家賃の滞納は起こる?!

家賃滞納の理由
多くの方は家賃の滞納を行うことはしないでしょう。
しかし、中には家賃の支払いを行わず滞納し続けてしまう人も残念ながらいます。
理由としていくつか考えられます。単に払い忘れてしまったり、月末が休日と重なっていたため、月をまたいでしまったなど、解決しやすい内容から、払う気はあるけれど単純にお金がないことや端から払う気がないなど、悪質極まりない方がいるのも実情です。

大きく分けると以下のような理由に分類されるでしょう。

  • 単純に忘れていた。
  • 旅行や出張など長期外出の関係で支払えなかった
  • 急な病気や怪我。身内の不幸などでそれどころじゃなかった
  • 行方不明・音信不通
  • 支払いたいけれど、お金がない
  • 払う気はまったくない

というように、一時的なものから長期的に続いてしまいそうなものまであります。
改善の余地がある理由は、オーナー様自身が定期的に入金チェックをして、支払いの遅延の頻繁化を未然に防いだり、通知したりするなどコミュニケーションをしっかり取るということが大切です。

しかし、問題なのは改善の余地がない場合です。
入居はしているけれど、元々支払う気がないためか、通知をしても無視されてしまったり、居留守や払う約束をして破るケースも出てきます。

感情的になることもわからなくはないですが、対処を誤るとしっぺ返しがやってくる事もあるので注意が必要です。

家賃滞納を自力で解決することは厳禁

家賃滞納が続き借り主側に100%の原因があると解っていたとしても自力救済は絶対にしないでください。
自力救済とは、法的機関を用いずに自らの力で問題を解決することです。自力救済を行うと、民事裁判を起こされ損害賠償を命じられたり、刑事の犯罪で処罰される可能性もあります。

過去の判例で、貸主が家賃の不払いを理由に玄関の鍵を交換し、自力救済による違法性が認められた例があります。
家賃の不払いにより、賃貸借契約の解除は認められたけれど、鍵の交換は借り主が知らぬまま行われたこともあり、裁判所は占有権の侵害と違法な自力救済と認めたそうです。

このように借り主側に原因があったとしてもオーナー様の判断で行ってしまうと痛い目を見ることになります。
では、どうやって解決していけばいいのでしょうか。

家賃滞納が続いたら弁護士や公的機関に相談する

弁護士に相談する
家賃滞納が続き、支払いの督促を行い続けているのであれば、弁護士さんに相談し、法的手段を取るのが一番です。
もちろん、穏便にことを済ませたい気持ちもわかります。しかし、督促をし続けても改善しないのであれば、続けたとしても徒労に終わる可能性もあるでしょう。

内容証明郵便を用い、滞納分の支払いと、もし支払わない場合は退去や契約解除を願う旨の記載をし送付するのです。
それで進展がない場合は、弁護士さんを通じて訴訟や強制執行を行いましょう。

もし、借り主が生活保護受給者である場合は、弁護士さんを活用するのではなく、地元の民生委員や行政や役場の福祉課、市議会議員など公的機関に相談することも可能です。第三者から入居者の話を聞いていただいてベストな解決案を提案してください。

あんしん解体業者認定協会に相談する

一般社団法人あんしん解体業者認定協会は、解体工事の相談だけでなく、解体工事にまつわる法律相談を受け付ける専門の弁護士さんとのつながりもしっかりしており、家賃滞納でお困りの方の相談も普段から行っております。

解体工事を行いたいけれど、入居者さまの問題で思うように進まないという問題があるかもしれません。自分で考えこんでも解決する糸口を見つけるのは容易ではありません。経験豊富な方からのアドバイスを受けることによってスムーズに解決できます。

悩んでることがあったら、専門家を頼ってみるのも一つの手ですね。

まとめ

家賃滞納の関係で老朽化したアパートやマンションを解体工事しようにも進められない場合は、借り主に原因が100%あったとしても自力救済を行わないでください。自力救済は、法的機関を利用せずに独力で解決することで、もし行ってしまった場合、損害賠償請求や刑事罰で処罰させられる可能性があります。

家賃滞納の理由はいくつかあり、改善する余地のある場合や全く改善に向かわない内容もあります。特に入居しているけれど家賃は払うつもりはないというような場合は、弁護士さんを利用するのがいいでしょう。弁護士さんを通して、内容証明郵便を活用したり、支払督促状を送ることで、改善が見えない場合に強制執行という形を取ることができます。

老朽化したアパートを放置しておくと、地震や何かしらが原因で崩落してしまう可能性もあります。
オーナー様の物件で誰かに怪我をさせてしまった場合は、持ち主の責任にもなってしまいます。早く家賃滞納の問題を解決し、解体工事を行えるように動いてください。

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