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【広島県府中市】老朽化した空き家の解体に、最大30万円の補助金

この記事では、広島県府中市で空き家を解体する場合に活用できる補助金制度についてご紹介します。

いくつかの要件を満たしていれば、空き家の解体工事にかかる費用に対して最大30万円の補助が受けられます。制度内容や対象要件などを一緒に確認してみましょう。

制度の目的

空き家になったお家は、あっという間に老朽化が進み、大規模地震の際に倒壊する恐れや、放火などの犯罪に繋がる恐れがあります。

府中市の「老朽危険空き家の解体費用の補助制度」は、老朽化し危険な状態にある空き家の解体を促進し、安心・安全で快適な街を維持するために創設された制度です。

参考 老朽危険空き家の解体費用の補助制度/広島県府中市老朽危険空き家の解体費用の補助制度/広島県府中市

補助金額

本制度の補助金額は、解体工事に要する費用の合計額に1/3を乗じた額で、上限は30万円です。

補助金額
解体工事に要する費用×1/3
(上限:30万円千円未満切り捨て)

「解体工事に要する費用」には、消費税および地方消費税を含みます。ただし、家財道具の処分費と跡地の整備費は含みませんので注意が必要です。

制度の期限

本制度は平成29年7月1日~施行されており、期限については今のところ定められていません

令和元年度の募集件数は10件申請期限は令和元年7月31日までとされています。

申込数が定数に達した場合は期限よりも前に募集締め切りに、定数に満たない場合は締め切り以降も受け付けています。

対象物件

ここからは対象となる要件について確認しましょう。
まず、対象となる物件は、以下の要件をすべて満たすものです。

  • 府中市内にある老朽危険空き家(府中市の老朽危険度の判定による基準を満たすもの)
  • 木造であるもの
  • 延べ床面積の半分以上が居住用として使用されていたもの

お持ちの空き家が「老朽危険空き家」かどうかは、補助金の申請前に、市の職員さんが判定します

また、店舗兼住宅でも、半分以上が居住用として使われていた建物であれば対象となります。

対象者

次に、対象となる方の要件について見ていきましょう。

  • 空き家の所有者(法人を除く)または相続人
  • 市税の滞納がない方
  • 暴力団員または暴力団関係者ではない方

空き家を共有している場合や、複数人で相続した場合は、他の共有者・相続人の同意を得て手続きを行います。

対象工事

最後に、対象となる工事の要件についても確認しましょう。

  • 対象物件の全部を解体する工事(家財道具の処分費、跡地の整備費は補助対象外)
  • 解体工事業に必要な許可・登録を受けた業者が請け負う工事
  • 補助金の交付決定後に、工事契約・工事着手をする
  • 申請年度(交付の決定年度)の3月末日までに完了し、実績報告ができる解体工事

解体工事を開始もしくは完了してからの補助金制度の利用はできません。必ず手続きを済ませてから工事契約・着手しましょう。

また、建物を一部解体する工事は対象にならないので注意が必要です。

手続き方法

ここからは、補助金申請の手続き方法について確認しましょう。まずは手続きの簡単な流れをご覧ください。

(事前準備)
☆事前調査申し込み、現地調査

老朽危険度の判定の結果通知

☆解体業者選び、現地調査(見積書作成)

(交付申請開始)
☆交付申請

交付の決定通知

☆解体工事の契約、着工

☆実績報告

補助金額の確定通知

☆補助金の交付請求

補助金の振込

☆印が申請者側で何らか動く必要があるところです。以下で、手続方法について提出書類などと併せて見ていきましょう。

事前準備

本制度では、申請を行う前に、市の職員さんによる老朽危険空き家かどうかの調査を受ける必要があります。「事前調査申請書」を都市デザイン課に提出しましょう。

提出書類

事前調査申請書(様式第1号)

添付書類

「事前調査申請書」には以下の書類を添付します。

  • 対象物件の位置図および配置図
  • 対象物件の現在の状況がわかる写真

以上の書類を提出し、事前調査を申し込むと、市の職員さんが現地調査に来てくれます。原則立ち会いが必要ですので、日程を調整できるようにしておきましょう。

調査の後、判定結果の通知がきます。

解体業者の選定・見積書の作成

市の判定結果が「老朽危険空き家」と認められれば、補助金の交付申請が可能です。

交付申請時には解体工事の見積書を提出する必要がありますので、申請前に解体業者さんを探して、現地調査に来てもらい、工事の見積書を作成してもらいましょう。

ただし、この時点ではまだ工事の契約はしません。契約を交付決定前にしてしまうと補助金が受けられなくなってしまいますので、ご注意ください。

交付申請

市による事前調査の結果通知が届き、解体業者さんから見積書を受け取ったら、補助金の交付申請をしましょう。

提出書類

交付申請書(様式第3号)


市税の納付状況の確認に対する承諾書(様式第4号)


(※本承諾書の代わりに市税の完納証明書でも可)

添付書類

上記の書類に加え、以下の書類も添付する必要があります。

  • 解体工事の見積書(内訳明細の付いたもの)
  • 解体業者の建設業許可証または解体工事業登録を証する書面の写し
  • 対象物件の登記全部事項証明書(未登記の場合はその他の所有者が確認できる書類)

その他にも、代理人が申請する場合や、複数の相続人を代表して制度を利用する場合など、提出書類が増えるケースもあるので、市によく確認しましょう。

また「登記全部事項証明書」は、管轄の法務局にて取得できます。府中市は福山支局の管轄区域です。なお、オンラインでの請求もできます。以下のリンク先をご確認ください。

参考 登記事項証明書等の請求にはオンラインでの手続が便利です :法務局登記事項証明書等の請求にはオンラインでの手続が便利です :法務局

交付申請をすると書類審査の後、市から「交付決定通知」が届きます。

解体工事の契約、着工

交付の決定通知が届いたら、解体業者さんと工事の契約を交わし、その後着手してもらいます

この段階では、府中市に提出するものは特にありませんが、後の実績報告で工事前と工事後の現場写真を求められます。事前に解体業者さんに撮影を依頼しておきましょう。

実績報告

工事が無事完了したら府中市へ工事完了の報告をします。以下の書類を提出しましょう。

提出書類

実績報告書(様式第13号)

添付書類

「実績報告書」には以下の書類を添付します。

  • 工事前と工事後の現場状況が分かる写真
  • 契約書の写し
  • 領収書の写し

上記の添付書類はすべて解体業者さんから受け取れるものですので、工事後に書類の漏れがないかよく確認しましょう。

また、実績報告は工事が完了した日から30日間以内、もしくは、交付の決定を受けた日の属する年度の末日、いずれか早い日までに提出しなければいけません。

工事が終わったら速やかに市に報告しましょう。

補助金の交付請求

実績報告に問題がなければ、市から「補助金額の確定通知」が届きます。通知を受けたら、最後に補助金の交付請求をします。提出書類は以下の書類のみです。

補助金交付請求書(様式第15号)

請求書を提出すると数日後、指定口座に補助金が振り込まれます。

以上が、交付申請の手続き方法です。各種提出書類は以下のリンクからダウンロードできますので、ぜひご確認ください。

何かわからないことがあれば、市の担当窓口に問い合わせてみましょう。丁寧にサポートしてくれます。

広島県府中市
建設産業部 まちづくり課 建築・空家対策係

〒726-8601 広島県府中市府川町315番地
電話:0847-43-7156
ファックス:0847-46-1535
メールによる問い合わせ
老朽危険空き家の解体費用の補助制度について

まとめ

空き家の解体工事にはある程度まとまったお金が必要です。府中市の補助金制度のように、行政から補助が受けられるととても助かりますね。

また、解体工事の前にはできるだけ家財道具の処分も済ませておくとよいでしょう。解体業者さんに処分をお願いすると20~30万円以上もの費用がかかる場合もあります。

解体工事前の片付けについても、市に相談してみるといいかもしれません。



府中市公式サイト:老朽危険空き家の解体費用の補助制度

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