本記事では、神奈川県横浜市中区で行われた解体事例を基に、中区の解体費用相場をご紹介します。
一般的に、解体費用は坪単価に延床面積を掛けて算出されますが、実際には他にも様々な費用がかかります。
お見積り前に、解体費用にかかる諸費用を確認していきましょう。
横浜市中区での解体工事見積り例
構造 | 木造2階建て |
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坪数 | 12坪 |
解体工事費総額 | 968,880円 |
実際の見積り例
工種品名 | 数量 | 単位 | 単価 | 金額 |
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【仮設養生】 | 1 | 式 | – | 119,300円 |
【木造2階建て解体工事】 | 1 | 式 | – | 534,600円 |
【発生材運搬処分】 | 1 | 式 | – | 263,000円 |
【諸官庁届出】リサイクル届出書 作成申請、公的証書取得等 | 1 | 式 | – | 50,000円 |
値引き | -69,789円 | |||
解体費 合計(税抜) | 897,112円 |
一般的に坪単価によって算出される費用は、上記の見積書では「木造2階建て解体工事」です。上記の見積書のように「一式」で記載される場合もあれば、取り壊す部分ごとに細かく記載する場合もあります。
そして、解体工事では他にも様々な費用が発生します。「仮設養生」は、工事による騒音や振動を抑える為にかかる費用で、主に養生シートと呼ばれる防音シートを使用します。
「諸官庁届出」は、解体工事を行う際に必要な届け出の代行費用です。主に道路を使用するための「道路使用許可」や、廃棄物の処分に関する「リサイクル法」の届け出などに使われます。
見積書の記載方法に決まりはない
見積書の記載方法には決まったルールが無いため、解体業者さんによって見積書の費用項目は異なります。
そのため、見積書を比較検討する際は項目名に惑わされずに内容を把握することが重要です。分からない項目がある場合は、見積り時に解体業者さんに確認しましょう。
神奈川県横浜市中区の坪単価
木造30坪を基準とした場合、中区の坪単価相場は3.5万円です。構造別の詳しい坪単価相場は、下記よりご確認ください。
相見積りにより大幅な減額に成功
解体工事を依頼する際は、複数の解体業者さんから見積りをとる「相見積り」がおすすめです。相見積りの結果、大幅に解体費用を抑えられた事例もあります。
実際、上記の見積書も相見積りの結果選ばれたもので、他社と比較して30万円も安く契約ができました。
複数の解体業者さんから見積りを取るなら、当協会が運営する「解体無料見積ガイド」をご利用ください。
ご連絡頂いたお客様のご希望に沿った解体業者さんから、無料で6社同時見積りが取れます。解体費用を抑えて契約したい方は、ぜひご相談ください。
横浜市 その他の事例をチェック
今回ご紹介した事例の他に、横浜市内で行われた解体事例をご紹介します。
事例1 分離発注で建て替え工事を行った事例
横浜市で分離発注を行い、建て替え費用を抑えられた解体事例です。
構造 | 木造3階建て |
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坪数 | 138坪 |
解体工事費総額 | 5,335,200円 |
事例2 他社よりも50万円以上安く契約出来た解体事例
横浜市旭区で、相見積りの結果他社より50万円以上も契約できた事例です。
構造 | 木造2階建て |
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坪数 | 26坪 |
解体工事費総額 | 180万円 |
まとめ
解体費用の総額を知るためには、実際に解体業者さんから見積りを取る必要があります。下記の記事では、横浜市内の解体業者さんをご紹介していますので、参考になさってください。
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