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【東京都江東区】木造住宅の解体工事で抱いた費用の悩み

今回は、東京都江東区で約50坪の土地にある、木造住宅2階建て4棟の解体工事をされた藪さん宅の解体工事の様子をご紹介いたします。

解体工事に着手したのは、築50年の、見た目からも老朽化が分かるほどの住宅。
藪さん家族は、この住宅を解体し、2世帯住宅を建てることを決めたものの、解体工事業者選び、解体工事における費用の問題に直面してしまいました。

果たして、この問題をどう乗り越えたのでしょうか。
解体工事業者の決定から解体工事費用を確定するまでの流れ、そして実際の解体工事の様子を踏まえご紹介いたします。

解体業者を選ぶまでに抱いた悩み

江東区にお住まいの藪さん家族に、住宅の建て替えの話が出てきたのが、2014年の夏頃。
老朽化していた2階建て木造住宅4棟を解体し、2階建ての2世帯住宅を建てることになりました。

建て替えにあたり、まずは地元の工務店や建築メーカーなど数社を比較。
やはり大手の建築メーカーは費用が高く、予算の2200万を大幅に超えてしまったため、断念することに。
年明けの2015年1月の段階で、費用予算の兼ね合いから地元の工務店に依頼をすることがほぼ決まりました。

思ったよりも高額だった解体工事費用

解体工事時期が4月の予定で、新築工事の着工は6月でおおむねのスケジュールが決まったのですが、その段階になって新たな問題に直面。解体工事の費用がとても高額だったのです。
工務店から紹介を受けた、東京都江戸川区と埼玉県の解体工事業者の見積り費用は、2社とも400万円を超えていました。
その時点で、解体工事の費用は、藪さんが想像していた費用の倍以上掛かることを知ったのです。

では、今回の江東区の住宅場合、何が解体工事の費用を高くさせていたのでしょうか。

江東区の藪さんの住宅は、前面道路の幅が3m程しかないという環境にありました。
解体工事をする住宅の前の道路が狭いと、交通整理員を配置したり、最初は重機で壊すことが出来ないため、手バラシ(手作業)での作業が増える分、通常の解体工事よりも解体工事費用が割高になるのです。

解体工事の業者&費用の決定まで

新築工事着工の前に、いきなり壁に直面してしまった藪さん。
その後、少しでも解体工事費用を抑えるために、どんな行動をとったのでしょうか?

何とかして解体工事の費用を抑えなくては・・・

藪さんは、少しでも解体工事費用を抑えるべく、解体工事業者探しから始めました。
平日は仕事をしていて、なかなか時間を作ることができなかった為、休憩時間や移動中にスマートフォンで解体工事業者を探していたそうです。

その時に、目にとまったのが「あんしん解体業者認定協会」の解体工事の見積り比較サイトでした。

東京都の解体工事実績が他サイトよりも比較的多く記載されていたという理由から、「あんしん解体業者認定協会」のサイトに依頼。
スマートフォンから問い合わせをして、解体工事現場の状況や解体工事の希望時期などを伝え、すぐに3社程、解体工事業者を手配。
現場の立会は藪さんのお母さまがされたそうですが、解体工事業者3社とも現場を細かく見て、物腰も低く印象は良かったようです。
あとは費用がどう出てくるかな…という期待と不安の中、見積書を待つという状況になりました。

解体工事業者の決定

「あんしん解体業者認定協会」より紹介を受けた解体工事業者3社のうち、最初の2社の見積書は400万円を超えており、工務店の紹介業者と同じくらいの費用が出てきました。このくらいが解体工事費用の相場なのかなと感じていたところ、最後の解体工事業者は330万円で見積書が出てきました。解体工事費用の予算を超えていたものの、他の解体工事業者に比べてかなり安い金額だったので、最終的にそこから少し費用の交渉をして、家族と相談の上、327万円で解体工事をお願いをすることになりました。

では、なぜこの解体業者だけが安い見積りを出せたのでしょうか。
今回の藪さん宅の場合、住宅の前の道路幅が狭いということが要因でした。そして解体工事をする建物は、近隣の住宅との距離も近く、解体する建物自体も4棟が密集している状態です。
さすがに最初から大きい重機を用いて解体工事に取り掛かるのは困難。1棟目は手作業になることが分かっていたため、どの解体業者も高い見積もりを提示しましたが、安く見積もった解体業者は、もともと手作業を得意としている業者だったということから、安く見積もれたのです。もちろん、藪さんと解体業者の工事期間を考えた上での「タイミング」の都合もあります。

解体工事を依頼する解体業者が決まり、契約を交わしたのが3月上旬頃。解体工事の着工までは、約1ヶ月の期間がありました。
この間は、引っ越しの準備をしたり、近隣への挨拶回り等をして、バタつくことなく、落ち着いた状況で解体工事の着工を迎えました。

解体工事着工から完了まで

2015年4月某日、いよいよ解体工事スタートです。

解体工事スタート

解体工事は、必ずしも施主が立ち会わなければならないというわけではないので、解体工事の着工日に都合がつかなくても心配はいりません。

まず、解体する建物に養生シートを囲むため、足場が組み立てられます。

足場

養生シートは、解体工事の際に、隣の家に破片が飛んだり、ホコリを防ぐために、このように囲われます。

養生シート

そして、藪さんの家の屋根は瓦でしたが、瓦はなんと手作業で取っていきます。

瓦を手作業で取っています

まず、建物の中を綺麗にしてから解体していくので、一般的には建物の上から順番に解体していくイメージです。

今回は、解体する建物が4棟あったので、隣の家も養生シートで囲まれました。
隣の家も養生シートで囲まれました

こちらが屋根が骨組みだけになった状態です。

骨組みの屋根

この時点で瓦礫がたくさんあるのが分かりますね。解体業者は、近隣の家に瓦礫が飛んでいくことがないよう細心の注意を払って作業をしています。

手作業を得意としている解体業者だけあって、作業が早いです。

頑張っている職人さん

あっという間に屋根部分が無くなり、壁の解体に移りました。
解体されている屋根

壁が解体されると、大分スッキリしますね。

壁が無くなりました

家の前の道路がいかに狭いかが分かる写真です。細かい瓦礫もこのようにトラックに積んで処理していきます。

1棟目がほぼ解体され、小さい重機が入るスペースができました。

1棟目が、解体されました

まだ3棟解体する建物は残っていますが、さらに少し大きめの重機が搬入されたことで、ここからは作業スピードがアップします。

大きい重機が搬入されます

隣の建物とも距離が近い中で、大きな重機を使った作業。
少し心配になりますが、丁寧に解体工事が進む手慣れた様子に安心。

作業スピードが上がりました

やはりここで気になるのが解体工事の際の「音」。
これだけ隣の家との距離が近いので、気にならないことはないと思います。
しかし、藪さんは契約から解体工事着工までの間に、しっかり近隣に挨拶回りをして解体工事に着工しました。
もともとご近所との付き合いもよかったというのもあるかもしれませんが、解体業者の配慮も行き届いていたからこそ、大きなトラブルもなく工事が進んだのではないかと思います。
しっかりと、近隣トラブルへの対策も準備していく必要がありますね。

2棟目の解体工事もほぼ完了し、大きいトラックも入れるようになり、作業のペースも滞りなく進むことができました。

2棟目も解体されました

解体工事の作業が終盤に差し掛かったときの様子。
こちらは基礎を撤去しているところです。

作業は順調に進んでいきます

実は、このときに「地中障害物」が見つかりました。
地中障害物とは、地中埋設物ともいい、土中に埋まっているゴミやコンクリートのことです。
地中障害物の有無は、解体工事が始まったあと、この基礎を撤去するときにならないと分からないのです。
この地中障害物の撤去をしないと、新居を建てる際に建物の基礎の障害になってしまいます。

また、他にも瓦や大谷石、ガラス等などの処分作業が追加となり、費用は10万円ちょっと加算されることになりました。

そして建物が4棟全て解体されたあと、最後に土を均します。
土を均しています

この際に、雨が降ると土の状態が悪く作業ができないため、この作業は2、3日延期する場合があります。
解体工事では天候のことも考えてスケジュールを考えましょう。

これで解体工事がすべて完了しました。これが更地の状態です。
4棟あった建物の解体工事の期間は全16日間でした。
とても綺麗に仕上がっていますね。

綺麗な更地

解体工事完了後の藪さんの声

解体工事費用が他の解体工事業者に比べて安かったので、正直若干の不安はありましたが、何事もなく期限内に終わって良かったです。ホッとしたのが、一番大きな気持ちかもしれません。
更地の仕上がり具合に関しては、近所の方からも「とても綺麗に仕上がっていますね」と言われ、嬉しくなりました。
今回依頼をしたのは、埼玉県の解体工事業者だったのですが、こちらの解体工事業者に依頼をして本当に良かったと思います。
解体工事費用も70万以上も安くなることが出来て、とても満足しています。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。

まとめ

住宅を建て替えする場合、これから新しく建てるための新築工事費用にお金をかける分、ただ家を壊すだけの解体工事の費用はできるだけ安く抑えたいと思うのは当然ですよね。

今回は、これから二世帯住宅を建てる藪さんにとって、解体工事の費用が懸念点でした。

住宅の前の道路の幅が狭いということもあり、また、解体してからでないと分からない「地中障害物」も見つかり、解体工事費用がかさんでしまいましたが、よくある事例なので、このような事態も想定のうえ、解体業者と見積もり、契約をしていきましょう。

この記事は東京都江東区の藪さんから承諾許可を頂いた上で掲載いたしております。

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