神奈川県横浜市緑区で、実際に行われた解体工事の見積り例を見積書を元にご紹介します。自宅の解体に必要な費用や相場、解体工事の総額を安く抑えるポイントなどをチェックしていきましょう。
神奈川県横浜市緑区での解体工事見積り結果
ご紹介するのは神奈川県横浜市緑区で木造2階建て家屋を撤去した際の見積書です。
建物の種類 | 木造 |
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坪数 | 43坪 |
構造 | 2階建て |
解体工事費総額 | 1,950,000円 |
実際の見積書例
名称 | 数量 | 単位 | 単価 | 金額 |
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仮設工事 単管パイプ養生シート(掛けバラシ) | 240 | m² | 800 | 192,000 |
重機回送 | 2 | 回 | 25,000 | 50,000 |
解体工事 木造2階建物解体発生材処分共 | 43 | 坪 | 28,000 | 1,204,000 |
バルコニー撤去処分 | 1 | ヶ所 | 20,000 | |
物置撤去処分 | 1 | 個 | 10,000 | |
樹木伐採、抜柱 発生材処分共 | 1 | 式 | 30,000 | |
土間コンクリート 発生材処分共 | 70 | m² | 2,500 | 175,000 |
外構RC擁壁解体撤去 発生材処分共 | 24 | m² | 6,000 | 144,000 |
値引き | -19,444 | |||
合計 | 1,805,556円 |
解体工事の見積書は、解体業者さんによって記載方法が変わります。なお、建物本体を解体する費用は「坪単価」で算出が可能です。
上記の見積書で「坪単価」は「解体工事 木造2階建物解体発生材処分共」にあたります。坪単価は、建物を解体する人件費に加え廃材の処分費も含まれているので、解体費用の大部分を占めています。
坪単価以外にかかる費用
ただし、解体費用の総額は坪単価だけでは算出できません。坪単価以外で解体費用の大部分を占めているのは、付帯工事費です。
建物本体以外を取り壊す際にかかる費用です。付帯工事では主にブロック塀や樹木、倉庫などを撤去します。
上記の見積書で「付帯工事費」に該当するのは「バルコニー、物置、樹木、土間コンクリート、外構RC擁壁」の撤去処分です。総額で379,000円と高額になっています。
ちなみに、付帯工事費は解体をする事例によって取り壊す量が大きく変わるので、実際に見積りを取らないと相場を知ることができません。さらに詳しい見積書の内訳が知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
横浜市緑区の坪単価相場
以下の記事では、横浜市緑区の坪単価相場をまとめています。詳しく知りたい方は、合わせてご確認ください。
相見積りにより減額に成功
解体費用を抑えて契約を行うためには、複数の解体業者さんから見積書を出してもらい、比較検討する「相見積り」を行う必要があります。実際、上記の見積書では相見積りの結果他社と比べて10万円ほど安く契約が出来ました。
ちなみに、当協会が運営する「解体無料見積ガイド」では、無料で6社の解体業者さんから相見積りが取れます。お見積りに納得頂けなかった場合でも、解体業者さんへのキャンセル連絡も代行していますので、まずはお気軽にご連絡ください。
神奈川県横浜市緑区 その他の解体事例をチェック
今回ご紹介した事例の他に、横浜市緑区で行われた解体事例をご紹介します。
事例1 残置物もしっかり処分した解体事例
構造 | 木造納屋 |
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坪数 | 10坪 |
解体工事費総額 | 730,000円 |
横浜市緑区・農業用納屋を解体、残置物もきちんと処分できました。
事例2 相見積りで20万円以上も安くなった解体事例
構造 | 木造2階建て |
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坪数 | 18坪 |
解体工事費総額 | 800,000円 |
【横浜市緑区】解体業者で23万円も違う!?見積り5社の最安値は?
まとめ
実際の解体費用総額を知るためには、解体業者さんに見積りを取ってもらう必要があります。まずは、解体業者さんを選んで実際に見積りを依頼してみましょう。
なお、「解体無料見積ガイド」では、全国から厳しい審査基準を通過した優良解体業者さんのみから無料で見積りが取れます。同時に6社見積りが取れるので、相場の比較に最適です。解体業者さん選びの際には、ぜひご活用ください。