母親の実家を建て替えるのに、業者が決まらず焦っていました。
実家の撤去費用をハウスメーカーに見積もってもらったのですがあまりに高かったのです。そこで、解体工事はもっと安くやれる解体業者を自分で探していました。
しかし、問題は値段だけではありません。新築工事のスケジュールが既に決まっていたのです。そのため、限られた期間で解体業者を手配しなければなりませんでした。当初、残された期間は地鎮祭までの2ヵ月ちょっと。落ち着て解体業者を探している余裕はありませんでした。
この記事では、さいたま市見沼区で解体工事をした池田様が、当局にお問い合わせ頂いてから、解体工事を完了させるまでの一部始終を紹介します。
『あんしん解体業者認定協会』は、無料で利用できる解体業者見積比較サイトです。
まずは解体業者探しに集中!
工事業者を探し始めたものの、実家に住む母の引っ越し手続きすら決まっていませんでした。考えることはたくさんあるけど、ひとまず見積りを出すことだけを考えて解体業者の情報をネットで探しました。
すると、見積りを出してもらうまでの手配を一括して代行してくれる、見積り比較サイトにたどり着きました。
池田様のように、新築工事や建て替えで解体業者のみ自分で手配するお客様は非常に多いです。
さっそく当協会からも解体業者さんを手配させて頂きました。
現地で立ち会い見積りスタート!
実家の大きさは33坪の2階建てです。
見積りに来た業者は家と接する道路の幅も慎重に測っていました。
道幅が狭いと、解体重機や瓦礫(がれき)の運搬車両が入れず、手作業になる可能性があるからです。手作業の場合、通常よりも人件費がかさむため見積りが高くなってしまいます。幸い、道幅には問題ありませんでした。
解体業者の測量に立ち会ってから数日後、見積書が届きました。
見積金額は152万円。
ハウスメーカーの見積りもより安い!まず、一つ目のハードルはクリアです。
でも一番心配なのは、解体工事の日程です。地鎮祭まで、あと2ヵ月しかありません。同封されていた工程表を確認します。
工期は11日間。これから引っ越しの手続きを始めても、地鎮祭には十分に間に合います。
測量に来た担当者の対応も終始良かったので、認定協会に紹介してもらった解体業者に依頼を決めました。
見積りを依頼してから解体業者が決まるまでわずか1週間程でした。
解体工事開始!
いよいよ解体工事が始まりました。最初に足場を組んで、家の周りに養生シートを張ります。これは、周囲にホコリや騒音が漏れるのを防ぐためです。
なお、実家の屋根にはアスベストが含まれていました。アスベストの除去作業は、解体業の免許とは別に、国から許可が必要です。今回依頼した解体業者はたまたまアスベスト関係の許可も持っている解体業者でした。
もし、許可を受けていない場合は、アスベストの除去を専門にやっている業者にアスベストを取り除いてもらってから解体工事に着工するようです。
建物と瓦礫(がれき)を撤去したら、最後に整地をします。特に、新築を建てる場合は整地が重要です。あまりに大きな瓦礫(がれき)やコンクリートの一部が残っていると基礎工事ができません。心配なので整地の後に、ハウスメーカーの担当者にチェックしてもらいました。
無事、ハウスメーカーのチェックでOKをもらい、解体工事が完了しました。
埼玉県さいたま市見沼区の解体事例まとめ
引っ越しの手配すらできていない状態で、一から自分で解体業者を手配するのは心配でした。でも、最後には解体費用をハウスメーカーの見積りよりも安く出来たので満足です。
池田様のように限られた期間で解体業者を探す際は、解体業者の見積り比較サイトが効果的です。なお、当協会では見積りの日程調整、決まらなかった解体業者さんへの断りの連絡など、見積りに必要な手配を一括して提供しています。
『あんしん解体業者認定協会』では、全国約75,000社の解体業者さんのうち、厳しい審査基準をクリアした1,000社以上の優良な解体業者さんの中から、お問い合わせいただいた方にピッタリの解体業者さんを無料でご紹介しております。専門のスタッフが丁寧に対応致しますので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。