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【神奈川県川崎市宮前区】軽量鉄骨は解体工事が難しい!業者が見積り拒否

解体前

解体業者さんに見積りを断られてしまいました。理由は、測量の時に建物の鉄骨部分がどのくらいあるのか把握できなかったからです。

解体工事した実家は、鉄骨造と木造が入り混じった構造をしていました。そのため、測量に来た解体業者さんからは正確な見積りが出せないと言われてしまったのです。さらに、鉄骨と木造が混ざった建物は廃材の分別作業が面倒なので費用も高額になるだろうと言われてしまいました。
しかし、近所からは早く解体工事するように言われていたので、何とか他の解体業者さんにお願いして解体工事を行いました。その結果、依頼を引き受けてくれた解体業者さんは手作業での解体工事を併用して丁寧に解体工事してくれました。おかげで無事解体工事が完了できました。

この記事では、松田様が当局にお問い合わせ頂いてから解体工事を完了させるまでの一部始終を紹介します。

あんしん解体業者認定協会は無料で利用できる解体業者の見積り比較サイトです。

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数年放置した結果、解体工事へ

実家は母親が亡くなってからずっと、手付かずのまま空き家になっていました。既に持ち家はあるので今後使う予定はなく、ガタもきていたので一旦解体工事して更地にするしかないのは分かっていました。でも、実家がなくなるのは寂しかったのです。

結局どうするのが一番いいのか分からず、家財道具や工場内の機材もそのままにしていました。ところが、数年経つと猫が住み始めて近隣から苦情が入るようにってしまったのです。もうこれ以上放置できない状況になり、やむなく解体工事に踏み切りました。

でも、解体業者さんに詳しい知り合いがいないので、自分で解体業者さんの情報を集めるしかありませんでした。そこで、空いた時間を見つけてはネットで近くの解体業者さんについて調べました。すると、解体業者さんを一度に複数社紹介してもらえる解体業者専門の見積り比較サイトがあると分かったのです。

松田様は、ネットで解体業者の情報を集めているうちに、当協会が運営する解体無料見積ガイドのホームページをご覧になりお問い合わせ頂きました。

構造上大きな問題が発生?!

認定協会から解体業者さんを3社紹介してもらい、解体業者さんに測量をしてもらいました。解体工事をする建物は、鉄骨造が1戸、木造家屋が1戸、軽量鉄骨造が1戸の合計3戸です。見積りは全部をまとめてお願いしていました。ところが測量の時、重要な問題が発覚したのです。
それは、解体工事をする家屋の構造です。鉄骨造と軽量鉄骨造の建物は、鉄骨と木造が入り混じっていて複雑な作りになっていました。そのため、測量は難航。最初に来た解体業者さんからは、正確な見積りを出すのは難しいと言われてしまいました。

解体業者さんによると、近年廃材の処分費が高騰しているため、見積りを作成する上で発生する廃材の量が非常に重要になるそうです。しかし、実家は鉄骨造と木造の垣根が曖昧なので発生する廃材の量を予測するのが難しいと言っていました。

MEMO
発生材の処分費用は年々高騰しています。近年では解体費用の約半分が廃材の処分費に充てられています。

結局、最初に測量に来た解体業者さんは見積りを断念しました。でも、残りの2社はくまなく測量をして見積書を作成してくれました。実際の見積り結果です。

解体業者 金額
A社 490万円
B社 513万円
C社(最初に見積もりに来た解体業者) 見積り不可

合計金額だけ見るとA社の方が安いです。でも、解体工事はB社に依頼しました。理由は見積書の費用項目を比べると、付帯工事はB社さんの方が安く、B社さんで高額になっているのは最も重要な家屋の解体作業に必要な項目だったからです。

各社の見積書を紹介します。

A社見積り詳細

見積り詳細

A社さんの見積書は一枚にまとめられていました。見積書の上部には見積合計金額490万円の記載があり、その下には内訳が表になっています。

なお、内訳のうち、上から「鉄骨CB造2階建解体工事」「木造スレート2階建解体工事」「軽量鉄骨造2階建解体工事」の項目がそれぞれ鉄骨造、木造、軽量鉄骨造の3つの建物を解体工事する作業費と発生した廃材を処分する費用です。それ以外の項目は準備や付帯工事に掛かる項目です。
項目の詳細については後ほど、B社さんの見積書の項目と照らし合わせてながら比較します。続いてB社さんの見積書です。

B社見積り詳細

B社さんは見積書が2枚に分かれていました。1枚目には総額と費用項目のほとんどが記載されています。

見積り詳細

B社さんの見積書では上から3行目「2 解体工事」の「鉄骨CB造解体 発生廃材処分共」「木造部手壊し解体 発生廃材処分共」「軽量鉄骨2階建手壊し解体 発生廃材処分共」がそれぞれ、鉄骨、木造、軽量鉄骨造の建物を解体工事する作業費と発生した廃材を処分する費用です。
2枚目には1枚目に書ききれなかった費用項目が1つだけ記載されていました。

見積り詳細

B社さんの合計金額は513万円です。
しかしながら、A社さんとB社さんでは見積書の項目名が違ったり、記載する順番もバラバラです。そこで、各見積書から類似する項目をまとめて、項目ごとに比較してみました。

B社の見積りが高い理由、手壊し解体とは?

2社の見積書を項目ごとに比較したものです。

費用項目 A社の金額(円) B社金額(円) B社の方が(円)
養生シート 231,000 208,000 -13,000
重機回送 56,000 50,000 -6,000
鉄骨造建物撤去 1,075,000 1,177,000 +102,000
木造建物撤去 185,000 189,000 +4000
軽量鉄骨造建物撤去 1,290,000 1,836,000 +546,000
倉庫とそのほかの家屋 350,000 130,000 -220,000
樹木伐根撤去 150,000 100,000 -50,000
残置物処分 1,080,000 1,000,000 -80,000
その他 180,000 60,000 -120,000
※A社さんの「倉庫とそのほかの家屋」は、見積書の「物置倉庫撤去処分」と「ブロックフェンス及び階段撤去」を合計しています
※B社さんの「倉庫とそのほかの家屋」は、見積書の「物置小屋 物置解体撤去 発生廃材処分共」「バルコニー撤去処分」「階段解体撤去 発生廃材処分共」を合計しています
※A社さんの「その他」は「現場諸経費」です
※B社さんの「その他」は「3. 諸経費及び現場管理費及び高速代」です
※B社さんの「軽量鉄骨造建物撤去」には、「同上、運び出し、積み込み手間」を含みます

2社の項目を比較してみると、合計金額ではA社さんの方が安かったのに、B社さんの方が安い項目が多いです
さらによく見ると、B社さんは「鉄骨造建物撤去」「木造建物撤去」「軽量鉄骨造建物撤去」それぞれ、鉄骨造、木造、軽量鉄骨造の3戸を撤去する主要な項目は全てA社さんよりも高くなっていました。
つまり、B社さんは建物部分の解体工事に多くの経費が掛かっていたのです。理由は、B社さんの解体方法にありました。B社さんは手作業による工程が多いため、職人さんの負担や人件費を考慮して金額が高くなっていたのです。

MEMO
手作業での解体工事は「手壊し」と言われます。手壊しの場合、周囲の安全により配慮した解体工事が可能です。主に、隣家が近い場所や、重機が侵入できないような場所で用いられる解体方法です。

B社さんが手壊しの解体工事を選んだ理由は、廃材の分別を効率的に行うためでした。実家は、木造と鉄骨が入り混じっていたので手壊しで分別しながら解体工事するのが一番効率がいいと判断したのです。

MEMO
昔は廃材を分別しない解体方法(ミンチ解体など)が可能でしたが、現在は廃材のリサイクル方法が法律で厳しく定められています。

てっきりクレーンや重機を使って解体工事をすると思っていたので、手作業で解体工事をすると聞いたときは驚きました。でも、自分が育った家、思い出が詰まった家を手作業で丁寧に壊してもらえるならその方がいい。しかも、分別された家屋がリサイクルされてまたどこかで使ってもらえるのであれば、手壊しの追加費用はむしろ安いと感じました。

結局、それぞれの見積りを吟味した結果、B社さんに解体工事をお願いしたのです。

解体工事開始!

足場

解体工事を始める前には建物の周囲に足場を組んで養生シートを張ってくれました。養生シートがホコリや騒音をある程度防いでくれます。

許可証

作業中は許可証を見やすいところに掲示します。

基礎解体

基礎と呼ばれる建物土台部分はコンクリートで出来ているので重機を使ってを取り除きます。

更地

最後は、残った石やコンクリートの塊を全て取り除いてきれいな更地にしてくれました。

まとめ

解体業者さんの測量に立ち会ったおかげで解体方法や作業手順なども詳しく聞けたました。おかげで、見積書を比較する際にはとても参考になりました。

松田様のように、解体費用の相場が分からずお困りの方には複数の解体業者さんから見積りを取って比較する相見積りをおすすめしています。

なお、『あんしん解体業者認定協会』では、全国約14,000社の解体業者さんのうち、厳しい審査基準をクリアした約870社以上の優良な解体業者さんの中から、お問い合わせいただいた方にピッタリの解体業者さんを無料でご紹介しております。専門のスタッフが丁寧に対応致しますので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

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