今回ご紹介する高田さんは、新築した家の隣にある古い小屋を撤去しました。
小屋が建つ敷地は狭く、地面からは少し高い位置に建っていました。
大きな重機が使えない場所でどのように解体工事は行われたのでしょうか。
小屋を解体して庭を広げることに
昨年新築が完成して引っ越しましたが、家の隣に建っている小屋はそのままにしていました。
物置として使っていましたが、築年数も見た目も古い小屋なのでそのままにしておけば古くなる一方です。なんだかもったいない土地の使い方をしているなと感じていました。
小屋は少し高い位置に建っているので駐車場にはせず、解体して庭を広げることにしました。
ですが、特殊な立地なので車両は真横につけられないし、大きな重機を入れるスペースもなさそうです。
「重機は使わずに壊すのだろうか?」、「重機がなくてもスムーズに解体できるのかな?」と不安になりました。
解体業者選び
新築時にも解体工事を行ったので、とりあえずその時の解体業者さんに見積もってもらうと75万円でした。
母屋の解体工事のときは何社か見積もって決めたので、今回も他にも見積もってから決めることにしました。
前回の解体業者さんは良い業者さんでしたが、よりよい解体業者がいるかもしれないし費用はもう少し抑たいと思い、解体業者探しをすすめました。
ネットで調べていると、あんしん解体業者認定協会のサイトが目に留まりました。
あんしん解体業者認定協会運営サイト
「解体無料見積ガイド」
早速問い合わせると神奈川エリア担当のスタッフが対応してくれ、現場の住所などを伝えるとすぐにグーグルマップで立地状況を確認してくれました。
やはり現場は大きな重機は使えなさそうです。
そのような場所は、小型重機を使ったり部分的に手作業で解体するかもしれないと教えてくれました。
ですが小型重機は持っていない業者さんも多いらしく、持っていない業者さんは重機をレンタルしないといけないのでその分コストがかかってしまうと言われました。
反対に、小型重機を持っている業者さんはレンタル費用がかからないので費用を安く抑えられるということです。
より良い解体業者を見つけるのも大変そうだと思いましたが、サイトのスタッフがしっかりと対応できる解体業者を選定してくれると言ってくれました。
現地調査後、解体業者を決定
後日協会が選定した解体業者を紹介してくれました。詳細な見積り金額を出すためにも、現地調査に立ち会いました。
来てくれた業者さんはとても気さくで話しやすかったです。
解体工事のプロセスなど分からなかったことをたくさん質問しましたが、丁寧にわかりやすく教えてくれました。
そして見積り金額は55万円と前回見積もってもらった業者よりも20万円も安くなりました。
重機は自社で持っているらしくレンタル料はかかりませんでした。全て自社施工なので費用が抑えられるそうです。
対応も金額も文句なしだったので、サイトのスタッフに紹介してもらった業者さんにお願いしました。
解体工事
解体工事が始まりました。まずは手作業で内装を解体していきます。その後、小型重機を用いて基礎を解体しました。
敷地が狭かったので、廃材を運ぶトラックは少し離れているところに置いていましたが、4人の作業員が何度も現場とトラックを往復して廃材を運んでくれました。
大変そうでしたが、テキパキと作業を進めてくれたので、4日で解体工事が終わりました。
辺鄙な場所に建っていたのでちゃんと解体できるか心配していましたが、スムーズに解体工事が終わりました。
丁寧な対応と作業で、ご近所からの苦情もなく、そして金額も最小限で工事が終えられたので本当に良かったです。
神奈川県川崎市の小屋の解体事例まとめ
解体工事は壊すだけでなく、次の土地活用に向けての大切な第一歩です。高田さんは、次の造園工事がスムーズにできそうだと喜んでおられました。
新築や造園、土地の売却に踏み出すための最初のステップである解体工事を成功させるには解体業者選びが肝心です。
あんしん解体業者認定協会では、最後までしっかりとお任せできる優良な解体業者をご紹介しています。
解体業者選びにお悩みだったり、解体工事に関するご質問があればはお気軽にご相談ください。