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ビル・マンションオーナー必見!高くて困る解体費用を安く抑える方法

ビル・マンションオーナー必見!高くて困る解体費用を安く抑える方法

最近は街を歩いていると解体工事を行っているところをちらほらみかけます。

解体工事の件数も多く、どのような解体作業を行っているのか。どこの解体業者が行っているのか。何人体制で工事をしているのか気になってしまいますよね。

私達解体業界に携わる人間だけでなく、ビルやマンションのオーナー様など将来解体工事を行うかもしれない方も気になるのではないでしょうか。

解体工事現場を見てみると様々な事がわかってきます。

少人数(少数精鋭)で解体工事を行っていれば、職人さん一人ひとりのスキルは高く信頼できる会社だと分かります。
また、しっかりと人を育てているのが分かれば長く繁栄する会社だと考えられます。

手際のいい解体工事は、あっという間に建物が壊されていくので見ていても面白いです。

住宅街では、木造の一般住宅の解体工事はよく見かけます。逆に、ビルやマンションなどの大きな建物の解体工事はあまり見かけません。

都心に出ると全くの正反対で、大きな建物やビルの解体工事が多いです。

ビルやマンションの解体工事は、大掛かりになることが多く見積金額を算出するのが難しいといわれています。

それは木造建築と違い、RC(鉄筋コンクリート造)やSRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)の構造物だからです。

ではなぜ、RCやSRCなどの構造は見積金額を出すのが難しいのでしょうか。

解体工事を依頼したいビルやマンションのオーナーさんに向けた内容です。
解体費用の正確な見積りが出せない理由と解体費用を安くするポイントまとめました。

RCとSRCの構造は他の建物と違うの?!

RCとは、鉄筋コンクリートを用いた構造や工法のことです。英語では“Reinforced-Concrete”と書き、頭文字の略です。つまり、コンクリートの中に鉄筋が仕込まれており、強度が高く耐震性に優れています。

SRCは、鉄骨の骨組みの周りを更に鉄筋で補強し、コンクリートを打ち込んだRC造以上に耐震性に優れて頑丈です。鉄筋コンクリートと鉄骨構造の長所が兼ね備えられた工法です。英語では、“Steel Reinforced Concrete”と書き、頭文字を取って略します。

SRC構造は、主に高層ビルやタワーマンションなどの高層建築物に利用されています。

SRC造は、地震の多い日本で独自に発達した工法です。建てる場合コストが割高になる側面もあり、解体工事を行う際も敷地面積あたりの単価が一番高く見積もられます。

しかし、これらRC造やSRC造の見積りは敷地面積でおおよそ概算できるようになっていますが、現地調査を行ったとしても、実際に工事を終わらせたあと追加請求が来てしまうこともあります。

つまり、正確な見積りを算出するのが難しいとされています。なぜ、正確な見積りを出すのが難しいのでしょうか?

正確な見積りが難しいRC造とSRC造

RC造やSRC造は、木造の建物に比べて予測つきにくい部分が多いです。特に「目に見えない部分」が多く、実際に工事を行ってみないと解らないところもあります。

例えば、基礎部分や地中杭の長さや本数がわからなければ、取り出すのにどれくらいの時間がかかるかもわかりません。そして処分費にいくらかかるのかもわかりません。

解体業者さんにとって、そういった見えない部分は経験則での金額を提示するしかありません。
余裕を持った概算の金額になるため、通常より見積りが高くなってしまいます。

解体業者さんも会社を存続させていくためには、通常の仕事を行ったと仮定しても赤字になってしまっては存続できなくなってしまいます。

そのため、確実に赤字にならないような見積りを出すでしょう。

RC造やSRC造のビルやマンションの解体工事費を抑える4つのポイント

RC造やSRC造の建物は、見積りが高くなりがちです。出された見積りが妥当なのかわかりません。出された見積りをそのまま鵜呑みにして、お願いしたとしても、結果的に損する可能性があります。

元々高額な解体工事費を少しでも抑えることや、妥当な金額にするためにも重要なポイントをシェアします。

1.図面を活用する

建物の図面を用意し、それを解体業者さんに提出し見積りを取る上での参考にしてもらってください。
図面を見ることで、どういったところにどんな工事をしているかがわかります。

概算の見積りではなく、より正確な見積りが出されるでしょう。

建ててから何十年も経ってしまっている建物だと、図面が見つからないこともあるかもしれませんが、何とかしてでも探し出しましょう。建設会社が分かれば、問合せをしてみてもいいでしょう。もしかしたら、残っているかもしれません。

2.内部の立会調査をし、細かくチェックしてもらう

見積りをお願いする際に現地調査をお願いします。
現地調査の際に、立ち会ってください。立会調査を行うことで、内部に入ることができ、より必要な現地調査ができるようになります。

立会調査がない場合は、外観からのみの調査になってしまうため、内部など見えない部分は概算になってしまいます。解体工事を行う際ほとんどが予測になってしまうため、逆に高く付いてしまう可能性もあります。

3.3社ほど相見積りを取る

解体工事の相見積りを行うことによって、見積りの金額が変わってきます。
それは、解体業者さんの経験や技術、所有している重機や機材などによって、かかる人件費や期間等も変わってきます。
業者によっては、得意なことと不得意なことの差が激しく、ダイレクトに金額に響いてしまいます。

見積りを取る場合は、3社程、相見積りを行うのがいいでしょう。

4.解体工事を行う時期を考える

解体工事業界は、繁忙期と閑散期が顕著にあらわれます。
12月~年度末は解体業界だけでなく、建設業全体が繁忙期になるといわれています。

繁忙期の解体工事は、やってもらえない可能性が高く、やってもらえたとしても金額が高騰しているでしょう。

ビルやマンションによっては、解体工事の期間も長くなってしまいます。
長期的なスパンを見越して、早めに解体工事業者を探し出し、相手に負担をかけ過ぎないような日程にしましょう。

そういったやり取りが信頼関係を構築し、様々な優遇措置が取られるかもしれません。

廃棄物処理費用について考える

廃棄物処理

解体工事を行う上で、避けて通れないのは廃材などの産業廃棄物処理費用です。

RCやSRCのビルやマンションは、大掛かりな上に廃棄物の量も多くなってしまいます。量が増えれば増えるほど、処理費用が高くなります。

それだけではありません。この産業廃棄物の処理費用自体が高くなっているんです。
特に今は、コンクリートの産業廃棄物処理費用が以前にも比べて上がっています。

また解体工事自体がその地域で集中してしまうと、廃棄物処理場が処理しきれなくなり、別の処理上へ行かなければならない可能性もあり、高騰の原因になります。

廃棄物処理に関しては、自分自身でコントロール出来ないことですが、解体業者さんが利用している処理場は違うことが多いため、相見積りをした際に、しっかり見比べしてみてください。

まとめ

今回は、オーナー様に役に立つRCやSRC構造のビルやマンションの解体工事について、費用を抑える方法をまとめてみました。

解体費用を抑える方法はいくつかあります。

まずは今回取り上げた4つのポイント(図面の活用、現地立会調査、相見積り、解体工事の時期)は、実際にやってみてください。
ちょっとした手間かけるだけで、費用がグッと抑えることができるようになります。

解体工事業界の現場として、産業廃棄物の処分金額の高騰が起きています。解体後出た廃材などの処分費は年々上がっていくでしょう。

特に今は、コンクリートの産業廃棄物処理費用が高騰し続けているため、RCやSRCの解体工事費用が上がるでしょう。
つまり、解体工事費用も上がっていくことが予想できます。

将来、解体工事の予定がある方は、できるだけ早く解体工事を行って、少しでも安い金額に抑えてくださいね。

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