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徳島県三好市の補助金は最高80万円!老朽空き家を安く解体

徳島県三好市の補助金は最高80万円!老朽空き家を安く解体

注意
徳島県三好市の補助金制度は終了しました。
2019年度(平成31/令和元年度)以降の再開時期については未定です。
※2019年(平成31/令和元年)5月17日現在

今回は、徳島県三好市の老朽空き家の解体工事における補助金制度の条件と申請方法をまとめました。

解体工事を行う際、悩みの種の一つになるのが解体費用に関してです。ちょっとでも安くしようかと様々な解体業者に相見積りを取ったり、役所に出す書類の申請などを自分で行ったりと、抑えるテクニックは確かにあります。しかし、その分自分の時間が削られてしまうため、結局多少は安くなったけれど得したのか損したのかわからなくなることも。

特に役所に届け出をする書類、例えば『建設リサイクル法の事前申請』や『道路使用許可申請書』など本来ならば解体業者の契約内容に盛り込まれる項目も自分でやることで、費用は抑えられる可能性があります。しかし、実費はかかりますし、書類作成の手間賃を考えると一生に一度、行うかどうかのことを自分でやって何回も書き直しが発生したりすると、結果時間ばかりかかってしまい「その時間分、働いた方が安かった!」というようなことにもなってしまいます。

本当に解体工事を安くする場合は、市区町村の補助金制度を利用するのが、一番解体費用が安くなる方法です。しかも数万円というレベルではなく数十万円という大きな金額で。

もちろんどの地域にも補助金制度があるわけでなく、解体工事を行いたい地域の役場に確認する必要があります。「解体工事の情報館」でも随時情報を発信していきますのでお楽しみに。

今回は、徳島県三好市にある老朽空き家の解体工事補助金制度について詳しくお知らせします。

三好市の老朽危険空き家の解体費用補助金について

徳島県三好市では、倒壊の危険がある、もしくは建物の一部が落ちてくる可能性があり、結果周辺住民に怪我など危険を及ぼしてしまう可能性がある空き家の解体工事を促進させるため、費用の一部を補助してくれる制度が平成26年からスタートしました。

現在住んでいる建物を解体するための補助金ではなく、空き家になっていることが前提条件としてあるようです。確かに、建物は人が住まなくなって空き家になると老朽化が進むといわれ、劣化が激しくなり、結果、周りに害を及ぼす可能性も高くなるものです。

老朽化が進むと建物の倒壊の危険性も増えるため、市としては整備したいと考えます。もし、三好市に空き家をお持ちで解体工事をする必要があるかも?!という方は、しっかりと読んでくださいね。

三好市の解体工事補助金制度の対象となる空き家とは?!

すべての空き家が補助金制度の対象になるわけではありません。市が定めたガイドラインに沿って、自分の所有する空き家が当てはまるか考える必要があります。以下、三好市の補助金制度の対象となる基準です。

  • 空き家であること
  • 空き家の腐朽破損レベルが三好市の定めた基準を超えていること
  • 空き家の構造が木造住宅であること
  • 新築や改築、リフォームなど建て替えに伴う解体工事でないこと
  • 空き家と同じ敷地内で居住実態がないこと
  • 倒壊した際に、道路を塞いでしまい通行や災害時の非難に支障をきたしてしまう可能性がある空き家
  • 倒壊してしまった際、近隣住民に影響を与えてしまう空き家
  • 解体工事業者が、市税や他の市における債務の履行を延滞していないこと
  • 老朽危険家屋に所有者以外の物権(賃貸権を含む)の設定がないこと。ただし、その権利者が建物や工作物(柵・塀など)の解体工事を承認した場合を除く。
  • 三好市の老朽危険空き家の審査委員会において認定された空き家であること

これらのことを見ていくと、空き家であって長期間にわたる居住実態がなく、倒壊する危険性があったり、倒壊した際に周りへの悪影響を及ぼす空き家は、補助金の対象になるということです。

ちなみに、三好市の老朽危険空き家の審査委員会は、年に3~4回ほど審査しているみたいです。その時に審査対象となった空き家は、早急に解体工事を行う必要があります。

三好市の解体工事補助金制度を申請できる人とは?!

三好市の補助金制度を申請することのできる人も決まっています。

  • 老朽危険空き家の所有者。ただし、建物の所有権の登記がない場合は、権利者であることを証明できるものを有していること
  • 老朽危険空き家に共有者がいる場合、または相続登記が完了していない建物においては共有者か相続権利者の代表の証明

所有者もしくは、相続権利者など近しい人が申請できるということです。

空き家の解体工事を行う上で補助してくれる金額とは?!

補助金の対象となる空き家の解体工事において、どれだけの金額を補助していただけるのでしょうか。
三好市ではこう定めています。

解体工事費の2分の1以内の金額、最高で80万円が限度額。

補助金の金額は、千円未満の端数がある場合は切り捨てます。なお、この中に家財道具の処分費は含まれないそうなので気をつけてください。あらかじめ、処分しておくのがいいですね。

補助金を受けるために必要な書類

三好市に対して補助金を申請する場合、必要な申請書類が必要です。
あらかじめ、用意しておくことが望ましいです。

  • 補助金交付申請書(申請書に押印する印鑑は、申請者の印鑑証明印が必要)
  • 解体工事をする空き家の所有者であることを証明する書面
  • 解体工事に関する工事費の内訳説明(解体工事の詳細な見積り)
  • 位置図
  • 空き家の現況写真
  • 市税等の滞納がないことを証明する書面
  • その他、三好市が必要と定めた書類

申請書のサンプルです。こちらのように記入すれば問題ないので、チャレンジしてくださいね。
三好市の補助金交付申請書

合わせて提出する書類『税金等の滞納がないことの証明書』はこのように書きます。
納税証明書

また解体業者を選ぶ際には、注意する必要があります。補助金交付要綱の中に、三好市老朽危険空き家除却促進事業協力者名簿に登録された解体工事業者(登録協力事業者)を使用する必要があります。三好市役所に問い合わせを行うと、登録協力事業者の一覧をいただけるとのことなので、お住まいのところから比較的近い解体業者2、3社に相見積りをお願いするのがいいでしょう。その中から、信頼できる解体業者を選んでください。

参考までに、解体業者の条件は以下の記事をご覧ください。

補助金申請に関する注意点

補助金を申請する際に注意しなければいけないことがいくつかあります。場合によっては、補助金の申請が下りなかったり、申請が取り消しになってしまうかもしれませんので注意してください。

  • すでに解体工事に着手している空き家は、補助金の対象外
  • 補助金の申請は、解体工事が年度内に完了するものが対象
  • 老朽危険空き家を解体した土地の所有者は、3年以内に住宅や倉庫類の建築または、土地の売買や賃貸借
  • 解体工事後は、住宅用地にかかる固定資産税の特例がなくなるため、土地の固定資産税が上る可能性もあり

老朽危険空き家をすぐに解体してしまおうという考えではなく、しっかりと申請してから解体工事の依頼をしてください。また、年度単位でこの制度が切り替わります。今のところ、いつまでという期限はないですが、三好市の予算の関係で、年度内に終わらせる必要があります。空き家の解体工事は3月頭~中旬には着手できるようにしたいですね。

重要なところは、3年間は別の形で活用してはいけないということです。

補助金制度の審査通知と補助金を交付決定後に行うこと

補助金交付申請書とその他必要な書類を申請し、交付金の対象であれば、後日に「採択通知書」が届きます。

補助金交付採択通知書

対象外だった場合でも、「不採択通知書」が届くので、補助金の対象結果を知ることができるので安心できます。

補助金交付不採択通知書

もし、補助金の交付が決定し、解体工事が完了した場合は報告する必要があります。
解体工事が完了して30日以内または、補助金の交付があった年度の3月31日のどちらか早い日までに、事業完了報告書と事業完了報告書に記載されている書類を添付して提出する必要があります。

三好市補助金申請書:様式11

完了報告書が受理されたら、ようやく補助金が給付されます。次期に、『補助金額確定通知書』というのが届きます。

補助金確定通知書

通知書が届いたら、振込先などの申請を行い、補助金が振り込まれるのを待ちます。

補助金請求書

解体工事が終わってから、補助金の給付がなされるため少々お時間をいただくことになりますが、慌てず振り込まれるのを待ちましょう。

三好市の補助金交付申請の実例

徳島県三好市に約20年間空き家を所有している方のお話です。

この方は、現在神奈川県横浜市にお住まいで、徳島県三好市に木造の建物を合計4棟所有しており、老朽化しているため見積りしてからなるべく早く解体工事を行いたいと考えていました。

三好市の空き家は、庭木や雑草がかなり生い茂っており、更地にした後は雑草が生えないように隣家との境界部分にアスファルトの舗装をしたいと考えていたみたいです。アスファルト舗装は金額がかなり高くなってしまうため、補助金を活用すればトータルの金額が抑えられ、アスファルト舗装へ予算が回せると考えました。

解体工事において、予算が決まっている場合やりたいことも手が届かないということもあるため、補助金などが活用できるととても助かります。

老朽空き家の解体工事補助金申請の審査を行った結果…

約20年間も空き家で、ちゃんと管理も行き届いてない空き家だったため審査が通るかと思ったら、残念ながら三好市が制定する老朽空き家に該当しないようでした。

老朽空き家に該当するには、下記のような状況でないとダメなようです。

  • シロアリに食われている。もしくは、ところどころ腐っており放置していたら倒壊する可能性がある
  • 建物自体が傾いており、将来倒壊する危険性がある
  • 屋根の瓦が落ちてしまっている

実際に倒壊の危険性があったり、瓦が落ちてしまうことによって通行人に対して怪我を負わせる危険性があるなど。実害が発生する可能性がない限り、補助金の対象にならないそうです。

この方の場合は、申請が下りなかったわけですが、老朽危険空き家は多く存在しているでしょう。
危険な建物を所有しているオーナーさんがいらっしゃいましたら、検討されてみてはいかがでしょうか。

まとめ

『徳島県三好市の補助金は最高80万円!老朽空き家を安く解体』をお届けしましたがいかがでしたでしょうか。
徳島県三好市の補助金は、2015年12月現在まだ続いている制度です。三好市に空き家を所有して、建物が倒壊する危険性があり解体工事を検討している場合、利用されてみてはいかがでしょうか。

より詳しく知りたい方は、こちらをご覧になるのと三好市役所の建築部管理課まで実際に問い合わせを行ってみるのが一番です。

三好市役所の建築部管理課:0883-72-7681

補助金を使い、少しでも安く解体工事を行ってくださいね。

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