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思い出が詰まった祖父の家を取り壊し

千葉県木造家屋の解体工事

私が物心付く前から、その建物はありました。

私が小さなころは祖父と祖母が松戸市の建物に住んでおり、毎年お盆の時期や年末年始などは遠方に住んでいる親族も来て、親戚一同が揃っていたのを覚えています。

それから数年後、私が中学生になる頃には祖父と祖母も高齢になり、私にも弟ができたりと家族が増えたので、父がマイホームを建てると言い出しました。

それをキカッケに祖父と祖母が住んでいる土地に二世帯住宅を建て一緒に暮らすことになりました。

その時は、祖父たちが住んでいた松戸市の建物は造りがしっかりとしていたので、解体する必要性もなく、物置として使用することで取り壊さずにそのままにしていました。

祖父たちの家を取り壊すことに

それから十余年経ち、私も結婚し松戸市の実家に帰るのは、子供の時のようにお盆や年末年始だけになりました。

今年のお正月に松戸市の実家に帰った際に、父から

「そろそろ、裏の建物も老朽化してきたから解体しようと思うんだけど、解体業者の知り合いとかいないか?」

と相談がありました。

私は、「えっ!?」と思いながらも話を聞いていると、どうやら建物の老朽化などもあり数カ所雨漏りが発生してしまっているようでした。

現在では物置として使用していたので、ほとんど人が入る事もなくなり雨漏りの影響もあってか老朽化が一気に進んでしまったようでした。

そんな相談を受けたので、自分の目でも確認しておこうと思い、実際に松戸市の建物を見に行きました。

以前の面影が少しあるものの、老朽化が進み今にも崩れそうな状況でした。

「これは確かに取り壊しをしないと、母屋の方にも影響が出てしまうなぁ」

と主人とも話をしながら、その時はそのまま帰る事になってしまいました。

それから数ヶ月経ち、普段はあまり連絡がない父から珍しく電話がありました。

「正月に相談した建物の取り壊しだけど、良い解体業者さんいたか?」

私も子育てなどで、松戸市にある祖父の家の解体工事のことはすっかり忘れてしまっており、解体業者を探していませんでした。

父に正直にその事を話すと、改めて

「解体業者を調べてくれるか?」

とお願いをされたので解体業者を探す事になりました。

2社の比較サイトを利用

旦那さんにも解体業者の知り合いがいないか聞いたところ、建築関係の仕事をしている知り合いはいないようで、どうすれば良いのか話し合っても埒が明きません。

ネットで調べてみれば、解体業者のリストとか出てくるかもしれないと安易に考え、早速インターネットで解体工事に関して調べてみることにしました。

インターネットで「解体工事」と調べてみると、様々なサイトが出てきました。

解体業者のサイトや、複数の解体業者を紹介する比較サイトが複数出てきました。

どの業者に問合せをすれば分からず迷っていたら、主人が

「比較サイトに依頼すれば、変な解体業者はいないんじゃない?」

と言ってきたので、主人とも相談をしてサイトが見やすく実績が豊富そうな2つの比較サイトに問合せをすることにしました。

A社の比較サイトに見積りを依頼

問合せをしてから、すぐに1社の比較サイト(分かりやすいように、A社とします)から連絡がありました。

A社サイトでは、工事現場の条件にあった解体業者を紹介するために、電話での確認が必要との事だったので、お正月に父と話した内容や現在の建物状況など含めて話をしました。

どうやらサイト担当者の方も、解体現場の地図と写真を見ながら話していたようで、電話口で

「その地域であれば、費用を抑えてくれる良い業者さんが丁度2社さんいますね」

と言ってくれたので、実際に現地で建物を見てもらい見積りを出してもらうことにしました。

なるべく現地確認の際は立会って工事範囲など説明をしたほうが良いとの事でした。

担当の方に日程を伝え解体業者さんとの日程調整が取れ次第で、再度連絡をくれることになりました。

日程の調整がとれるまでに時間があったので、パソコンで電話があった比較サイトを再度見なおしていました。

すると、電話で話をしていた担当者さんの顔写真もあり「この人が担当してくれるのか」と思いながら、日程調整の連絡を待っていました。

待つこと15分ほどで、再度担当の方から連絡がはいり、無事にこちらが希望していた日程で調整がとれたと連絡がありました。

解体業者さん同士で顔を合わせてしまうと、談合されてしまい金額が適正に比較できなくなってしまう可能性がそうなので、4/16と4/17の二日間に分けて立会うことにしました。

B社の比較サイトに見積りを依頼

A社と電話でやり取りをしている間に、もう1社の比較サイト(分かりやすいように、B社とします)からもメールの返信がありました。

こちらのB社は基本的にメールでのやり取りみたいでした。

追加の質問がメールで来ていたので「打たないといけないのは、少し手間だな」と思いながらも、見積りを比較するためにメールを返信しました。

メールで連絡があったB社は、解体業者が立ち会わずに現地を見て見積りを出すとの事だったので、立ち会わずにそのまま見積書の到着を待つことにしました。

同じ解体工事の比較サイトなのに、対応がまるで違ったので色々な方法があるんだなぁと不思議に思いました。

B社は立ち合いがなかったので、A社の担当の方に

「家に来てもらう時は、なぜ立ち合いが必要なのですか?」

と尋ねました。すると、

「現地調査に立ち会って頂くことで、塀や樹木を含めた取り壊す範囲や場所・処分品の量などを正確に把握することが出来ます。

明確な見積書をお渡しするためにも、可能な限りで立ち合いをお願いしております。」

と説明がありました。

比較するための見積りも無事に取れそうなので、少しだけホッとしながらも、解体業者と立会う日まで待つことにしました。

解体業者が家を見に来る

室内の写真

いよいよ、A社に紹介された解体業者と立会う4/16になり、松戸市の実家で解体業者の方が来るまで待っていると、時間通りに1社目の解体業者が来ました。

その次の日の立ち会いも、時間通りに解体業者の担当の方が来て下さり、隣家への対応や工事方法など丁寧に説明してくれました。

室内の写真
丁寧に室内まで確認をしてくれました。

解体業者というと少し恐いイメージを持っていましたが、現地に聞いてくれた解体業者さんは、すごく丁寧に素人の私にも分かりやすいように説明してくれました。

解体業者さんの話を聞いていると、どうやら我が家は建物を壊す際に使う重機やトラックなどを使いにくい場所に建っているようでした。

理由を聞いてみると、

・道路に面して母屋があり、その裏側に解体をする建物があるので重機が入らない可能性がある

・道路の向かい側に幼稚園があり、朝や夕方など幼稚園児に万が一の事がないように細心の注意をはらわなければならない

など、解体工事を行うには条件があまりよくないようでした。

でも、その点もしっかりと考慮したうえで、費用を抑えるように頑張っていただけると力強い言葉をもらった時は、

「さすがはプロだな」

と思いました。

後日、郵送で見積書を届けてくれるとの事だったので、見積書が到着するまで室内に一部残ってしまっていた不要品を処分しながら待つことにしました。

見積書が届く

A社に紹介してもらった解体業者が松戸市の現地を確認してから、3日後の4/20には全ての見積書が揃いました。

メールで連絡が来ていたB社からは、解体業者を紹介してもらった4日後の4/15にはメールで見積書が届いていたので、やっと2社の見積書を比較出来るようになりました。

見積書を見比べてビックリしたのは、まず見積金額に大分差があることでした。

立ち会わずに現地を見た、B社に紹介された解体業者からは、『200万円』の見積金額が出たのに対して、A社に紹介された立会った解体業者からは『86万円』と半額以下の見積書が出てきました。

A社から紹介された2つの解体業者は立会ったこともあり、ほぼ同じような金額で見積りが出ていました。

立会って直接話したり工事範囲などこちらの希望を伝えるだけで、ここまで金額差が出てしまうんだとビックリしました。

見積書
B社から紹介された解体業者の見積書

見積書
A社から紹介された解体業者の見積書

そしてA社に紹介を受けた、立会った解体業者からは、工程表や解体工事を行うにあたって約束してくれることなど、素人の私にも分かるように紙に書き出して、見積書と一緒に送ってきてくれました。

図面
現地の図面
工事工程表
工程表2
工事の工程表
会社の約束
会社の約束

ここまで親切・丁寧に対応してくれて解体費用の金額も安いのであれば、この業者に依頼したいと思いが湧きました。

父に話をしてみると、父からも

「立会った時の印象も良かったし、この業者なら間違いないだろう」

と快諾してくれたので、松戸市の建物の解体工事をお願いする事に決めました。

解体業者さんと契約を交わす

契約書

解体工事を依頼する業者を決めた旨をA社に伝えると、選ばれなかった解体業者には断りを入れてくれるとの事だったのでお願いをしました。

丁寧に対応してくださったのに、工事を依頼できないと伝えるのが心苦しかったので、A社が断りを入れてくれるとの事だったので助かりました。

メールでやり取りしていたB社には、自分で断りのメールを入れました。

特に電話で話すことなくもなく、最初から最後までメールでのやり取りのみだったので、B社には申し訳ないですが、なんの気兼ねもなく断ることが出来ました。

取り壊し工事を依頼する解体業者に依頼する旨を伝えると、再度詳細な工事の進め方の説明と合わせて契約書を持って実家に来てくれる事になりました。

契約書に関して教わったこと

電話で話をしていたA社の担当者に、事前に教えて貰ったことの中に契約に関することがありました。担当者は、

「解体業者さんと契約を交わす際は、口約束ではなく必ず書面で契約を交わして下さいね。」

と電話口で言っていました。契約書を書面で結ばなかった際、こんなトラブルがあるそうです。

・予期せぬ追加費用を解体工事後に請求される
・予定していた期間内に解体工事が終らない

悪質な解体業者は、契約書を嫌がることがあるそうです。

トラブルを避ける為にも、解体工事をお願いする業者が決まったら、まず『契約書』をしっかりと交わるようアドバイスを貰っていました。

契約を無事に交わす

A社から紹介された解体業者は、しっかりと教育されているのか、こちらから言わなくても解体業者さんの方から契約書を持ってきてくれると言ってもらえました。

また、契約書には解体工事の内容・期間・総額金額がしっかり書かれていたので、安心して書面で契約を交わすことが出来ました。

どうやら4~5月は解体業者さんの工事スケジュールが埋まってしまっているようで、実際の取り壊しスケジュールは5月末からとなりました。

とうとう取り壊しが始まる

重機を入れてます。

契約を交わしてから15日後の5月25日から工事はスタートしました。

当社は道が狭いので重機が入らないかもしれないと言われていましたが、狭い道を熟練の職人さんの運転技術で、うまい具合に重機を入れてくれました。

その技術を見ていた父が横で、

「こういった技術がなければ、ここまで費用は安く出来なかったかもな」

と言っていたので、まさに父が言う通りだなと私も思いながらも、工事の進み具合を見守りました。

重機を搬入
地面が傷つかないように板の上を重機が通ってます。
重機を入れてます。
重機を入れて工事をおこなってくれてます。
分別してトラックで運ぶ
キレイに分別してトラックで運んでます。
建物が無くなってきています。
ドンドン建物が無くなってます。
建物基礎の写真。
あとは、基礎の撤去するだけです。

あと少しで祖父の家も取り壊しが終わりそうです。

綺麗な更地になる

更地の写真

当初から予定していたとおり、8日間で無事に解体工事が終わりました。

祖父たちとの思い出が詰まっている建物を取り壊す工事でしたが、老朽化で崩れてしまい、家族の誰かが怪我をする前に壊すことが出来たので良かったです。

しっかりとした解体業者さんと立会うことが出来て、解体費用を大幅に抑えることが出来たので良かったです。

もしインターネットで問合せをした時に、メールでのやり取りしかしていなかったB社しか取らなかったら、今回お願いした金額の2倍以上で取り壊しをしていたと考えると、今でもぞっとします。

今回は、最初に想像していたよりも費用も抑えることが出来たし、本当に良い解体業者さんと巡り合うことが出来たので、大満足な解体工事でした。

この記事は千葉県松戸市の藤田さんから承諾許可を頂いた上で掲載いたしております。

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