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事前に知っておきたい!解体工事で起こり得るトラブル3つのケース

なんのトラブルもなく、スムーズに解体工事を終えたい!
解体工事を依頼する際、そう思わない方はいませんよね。

しかし、解体工事はほとんどの方にとって生まれて初めての経験のはず。「こんな悪徳業者が存在するとは思わなかった…」「あらかじめ対策を取っておけばよかった…」と後悔してしまわないよう、事前に解体工事で起こり得るトラブルについて知っておきましょう。

近隣住民とのトラブル

解体工事のトラブルと聞いて、近隣トラブルを思い浮かべる方は少なくないでしょう。
解体工事はその住宅に暮らしていた自分たちだけでなく、その近隣の方々の生活にも影響する大きな工事です。
出来る限り迷惑をかけないよう、しっかりと気遣いながら施工する必要がありますが、中には対策を怠りとんでもないトラブルになってしまった、というケースも…。

騒音・振動被害により、近隣住民からクレームの嵐!

解体工事による被害で最も多く報告されているのが、騒音と振動による被害です。

解体工事は行う上で、騒音や振動の発生はやむを得ません。重機の使用は大きな音を発してしまいますし、ショベルが地盤に達すれば、同じ地盤の上に建つ近隣家屋に多大な振動被害をもたらしてしまいます。
過去に近隣住民とのトラブルとして報告されたケースの中には、「早朝から大きな音がしてくるので、睡眠時間が短くなった」「一日中振動を感じるので、慢性的に吐き気を感じるようになった」というクレームもあります。

防音対策や、時間帯の配慮が必要

工事をするうえで、騒音や振動はやむを得ない。だからこそ、周囲の理解と了解を得たうえで、被害を最小限に抑えられるよう、工事を行う側が配慮しなくてはなりません。

最近では条例で作業時間や曜日に制限を設けられていたり、規制法で作業区域の境界線では85db以下で作業することが義務付けられていますが、ルールを守らず早朝から工事を始めたりあまりにも大きな音で作業をされては、近隣の方々の生活に甚大な被害を与えることになります。
ですから、近隣住民が家の中で活動していると思われる早朝、夕方の時間を避け、騒音や振動が発生する作業は人が少ない時間を選んで行ったり、あまりに大きな音を発生してしまうと予想される工事の際には、あらかじめ防音パネルを設置する、防音性に優れた養生を使用するなどの対策をとるとよいでしょう。

ホコリ・ゴミなどの粉塵飛散により近隣住民とトラブルに!

家屋を解体する際、家の中のホコリやゴミ、木材の破片などの粉塵が周囲に飛散してしまうことがあります。
粉塵の飛散により、近隣住民から「干していた洗濯物がダメになってしまった」「停めていた車や自転車が汚れてしまった」などの被害を訴えられることも少なくありません。

粉塵が発生する作業では、飛散しないよう対策を

国土交通省が発行している建築物解体工事共通仕様書の中にも「近隣の住民に対する外気中の粉塵許容濃度は0.2mg/m3以下に抑制する必要がある」と規定されています。近隣の方々の為、解体業者にはきちんとした粉塵飛散対策をしてもらわなくてはなりません。

  • 解体を行う敷地内の養生設置
  • 解体を行う際、防音・防火のために設置する養生は、粉塵の飛散対策にもなっています。

  • 工事中の散水
  • 解体工事中、埃やゴミが発生する場所に散水を行うと、周囲への飛散を防ぐことができます。

    作業員のマナーが悪く、近隣住民が不快な思いをしていた!

    解体工事を問題なく行っていたとしても、作業員のマナーや態度が悪ければそれだけでトラブルに繋がってしまいます。
    近隣の方々に挨拶をしない大きな声での私語路上での喫煙ポイ捨てなど…自宅の近くだからこそ、不安に思われてしまうことは多いです。

    施工前に業者の服装、言葉遣い等をチェック!

    解体業者に施工を依頼する際、顔を合わせることなく電話などでやり取りすることが多くなることもありますが、施工前に必ず顔を合わせておきましょう
    実際に業者と会って話してみることで、TPOをわきまえた服装ができているか、言葉遣いや態度が粗暴でないかを確かめることができます。
    ご自身が会ってみて、恐怖心をあおられたり、不安に感じるような人物で会った場合には、依頼するのを一度考えてみたほうがよいでしょう。

    重機が隣家や、隣家の所有物を傷つけてしまった!

    重機を使用した際に隣家の外壁や屋根を壊してしまったり、庭木に傷をつけてしまうなどのトラブルは意外と多く存在します。
    特に大きな木のある家屋では地中深くまで根が張っていることもあり、地中の解体を行っている最中、気が付かないうちに木の根を切ってしまっており、隣家の住民に「木が枯れてしまった」と苦情を受けることも…。

    事前に現地調査、近隣挨拶をしておく

    事前に現地調査を行わず、図面や口頭での確認のみで施工計画を立てる業者も中にはいますが、トラブルを未然に防ぐには、事前に入念な現地調査と、近隣の方々とも打ち合わせをする近隣挨拶を行うべきです。

    実際に解体工事を施行する土地を見てもらうことで、隣家との距離を正確に計測してもらうことができますし、施主と直接住宅を見ながら打ち合わせることで、安全で的確な施工計画を練ることができます。
    工事を行う前の近隣挨拶は、具体的な工事の内容・時間・期間等を直接近隣の方々に伝えるために必要なことですが、それだけでなく、近隣の方々が不安に思っていることも直接業者に聞いてもらうことができるのです。例えば、「施工家屋に接している壁は壊さないよう気を付けてほしい」「根が広がっている植物があるので注意してほしい」など、施主の方も気が付かないような要望を聞くことができるはずです。

    追加請求のトラブル

    「初めに安価な見積もりを提示され契約したのに施工後に高額な追加請求をされた」「契約時に聞いていた額と違う」という、追加請求に関するトラブルは数多く存在します。
    解体業者の中には、初めに安い見積もりを見せて契約を取りやすくし、施工後実際請求する際に高額な追加費用を請求する、という手口を利用する業者も存在します。

    地中埋設物が発見されたからと、撤去費用として高額な追加請求をされた!

    解体工事の際、地中深くに埋設された障害物の撤去作業も行わなくてはなりませんが、最初の見積もりの段階でその撤去作業の料金を含めない業者も、中にはいます。
    地中にどれほどの埋設物が存在しているかわからないため、見積もりの段階で金額を提示できない、というのがその理由です。

    施主の方の多くは、解体工事を行うのが初めての経験のため、地中埋設物の可能性すら知らない方がほとんどでしょう。
    それをいいことに、「もしかしたら地中に、浄化槽などの埋設物があるかもしれない。発見されればその撤去費用も請求することになる」という重要なことを伝えず、安い見積もりを作成してスムーズに契約を結ばせようとする業者も少なくありません。

    見積もりの項目に地中埋設物について書かれていなければ要注意!

    良心的な業者であれば、このように、見積書に地中埋設物の可能性についても明記してくれているはずです。
    もし見積もりの段階で地中埋設物の可能性について説明されなかった場合には、こちら側から「地中埋設物が発見された場合には、どのように撤去されますか」など聞いてみたほうがよいでしょう。お互いの信頼関係を保つため、追加の工事が生じる際には、発見次第連絡をしてもらうという約束をしておくと、業者とのトラブルを防ぐことができますよ。

    施工後、敷地内が汚れたまま。清掃を頼むと追加請求をされた!

    解体工事の施工後に現地へ行ってみたら、なんと解体時に出たブロック片やアルミサッシ、断熱材などのごみがそこら中に転がっていた…という被害も報告されています。
    ごみの撤去と清掃を施工業者に頼んだところ、「そのぐらいのごみが発生するのは当然で、撤去するとなれば別途追加費用を支払ってもらう」と答えられてしまったそうです。
    施主の方は、追加費用を取られるならと自分で清掃を行う羽目に…。

    見積もりの項目に撤去・処分費用は書かれているか確認

    もちろん、ごみの撤去に追加費用を請求するのは普通のことなどではありません。アルミサッシや断熱材などは事前に手で撤去しておかなければならないものですし、解体工事施工後にはきちんとごみを処理して清掃し、きれいな更地にするのが普通のことなのです。
    しかし、「初めから『清掃を行う』とは言っていない」と言われてしまえば、業者の思い通りになってしまいます。良心的な業者であれば、廃棄物の処分費用を明記しているはず!廃棄物の処理を委託する場合には、その旨も伝えてもらえるはずです。

    追加請求について、詳しくはこちらで紹介しています。

    解体工事費の相場と、追加請求を避けるポイント

    施工業者とのトラブル

    解体工事を行う前に施工業者としっかりと打ち合わせをしておかなければ、施工業者側と施主側の認識違いによるトラブルが発生してしまう、ということもあります。
    そしてもちろん、その中には故意に悪質な施工を行い、施主から費用を騙し取ろうともくろむ業者も存在するのです。

    事前に伝えていたはずなのに、残しておきたかったものまで解体されてしまった!

    隣家の方と共有で建てたブロック塀やフェンスなどの場合、「こちら側までは依頼者所有のもので、こちら側からは隣家所有のもの…」などの細かい事情を業者がしっかり把握できていなければ、隣家とのトラブルに繋がりかねません。
    ブロック塀やフェンスのほかにも、「家屋の解体工事を依頼したけれど、庭木はそのままにしておいてほしい」、「物置は解体しないでおいてほしい」など、解体してほしいもの・してほしくないものなどがしっかりと伝えられておらず、すべて解体されてしまった…という被害も多く報告されています。
    また、元請け業者に依頼した際にその旨を伝えていたのに、実際に作業を行う業者まで伝達ができていなかった、という声も。

    入念な打ち合わせと、しっかりとした事前の現地調査を

    事前の現地調査の時点で、工事の範囲を細かく説明し、把握してもらうことは大変重要ですし、解体されたくない物がある時は、工事が始まった際にも念を押して伝えておくと安心です。
    それでも不安な場合には、移動できるものはご自身で移動しておく、工事開始前に目印を設置しておくなど、ご自身でも出来る限り対処してみても良いでしょう。

    業者が廃棄物を不法投棄していたために、自分が罰せられてしまった!

    解体工事の際に必ず発生する産業廃棄物。
    通常、産業廃棄物は産業廃棄物処理業者が廃棄物の発生した都道府県内で処理してなければなりません。
    産業廃棄物処理業の許可を得ている業者の場合はそのまま処分できますが、許可のない業者であった場合には処理業者に委託することになります。

    しかし、悪徳な業者は廃棄物の処理を放棄し、その分の費用で利益を得ようとすることも。
    正しく処理しなかった廃棄物は人気のない山林に放置されたり、解体工事を行った敷地の地中に埋められたりすることがありますが、これらは不法投棄にあたります。
    不法投棄は発見されれば施工業者ばかりでなく施主であるあなたも、5年以下の懲役・または1000万円以下の罰金・もしくはその併科の罰則を受けることになってしまいます。

    事前に処分方法を確認。業者で処分する場合は、許可証を持っているかどうかチェック

    最近では解体業者が会社のホームページを持っていることも多いですが、その業者で廃棄物の運搬・処分を行う場合、ホームページにも産業廃棄物処理業の許可について明記していることが多いです。
    事前に確認できなかった場合には、直接業者に「産業廃棄物はどこで処分するのか」「委託する場合、運搬・処理を行う業者はどこか」などを訊ねておくと良いでしょう。

    まとめ

    いかがでしたか?
    解体工事の施工業者を選ぶ際、いろいろなことを心配しすぎて疑心暗鬼になってしまうのはよくありません。しかし、トラブルを未然に防ぐためには、信頼できる業者を見つけて依頼するのが一番です!
    疑問点や不安に感じる部分があればその都度業者に相談し、確実な対応を行ってもらえることが大切です。

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