あなたに最適な解体業者を無料で一括見積

解体費用を坪単価で概算する際に知っておくと便利な7項目

解体費用を坪単価で概算する際に知っておくと便利な7項目

解体費用を坪単価で概算する際に知っておくと便利なことがあります。
坪単価は地域によってばらつきがあるのは理解できますが、同じ地域によっても1万円近くの差が出てくる場合もあります。

解体費用の安さに目が行ってしまいますが、「坪単価2万円」を下回るとかなり激安のように思えてしまいます。しかし、本当にその安さ信じていいのでしょうか?

解体業者と折衝を行うこともあるため、解体費用を坪単価で概算する際に知っておくと便利なポイントをまとめてみました。

坪単価計算って、そもそも…?

解体費用の細かな金額は、現地見積りをしなくては算出できません。しかし、解体業者を何社か選び、しっかりとした見積りを取る前にどうやって決めるかといえば、ちょっとでも金額の安いところに頼みたいところです。

解体工事は何回もやるものではありませんが、引越しであれば数回経験している人もいるでしょう。その際に、ざっとした荷物を伝えることでおおよその金額を割り出してくれます。安い金額の業者から2~3社選び、見積りをいただいて決定するかと思います。

解体工事もそれと同じように、まず金額が安いところに気持ちは揺れ動きます。

解体工事の場合、おおよその金額として使用されるのが坪単価という表現です。坪単価を安く見せることで、お客様からの問合せをまずは得ようと考えるのも自然です。

坪単価の相場というものも地域ごとに発表されていることが多いので、それより安い!って思ったら気になりますよね。

しかし、解体工事は引越しと違って様々なコストが盛り込まれています。

解体工事に必要なコストとは?

解体工事に必要なコストは、以下の様な内訳になっているといわれています。

  • (1)仮囲い、養生シート(防災シート)、防音パネルなどの機材費、運搬費
  • (2)ショベルカーなどの重機運搬費用(別名、重機回送費)
  • (3)壊した建材や廃棄物の処分費用
  • (4)建物の解体工事費用
  • (5)県庁・市町村への書類届出費用
  • (6)雑費(作業用の駐車場代、印紙など)
  • (7)人件費

これらのコストがすべて盛り込まれていての解体費用なのです。ここに解体業者の利益も乗っかってくるので、より高くなります。

この解体費用の内訳がわかっている我々からすると、「解体工事の坪単価はどれくらいかかるの?」という質問において、安易にお客様が喜びそうな安い金額を伝えようとは思いません。

解体費用の算出は、「現場ありき」だからです。

つまり、建物の構造と大きさ(坪数)のみでは、見積金額を提示するのは難しいというのが基本です。ある程度余裕を持った金額ならまだしも、激安金額を提示するのは後々のトラブルに発展する可能性が高いため怖くてできません。

なお解体工事を行う上で費用が高騰しがちな建物は、以下の記事「費用が高騰しがちな解体工事案件で事前チェックすべき8要素」にまとまっていますので参考にして下さい。

解体工事、なぜその金額でできるのか?

解体工事において、激安を謳う会社がなぜその金額でできるのかをしっかり確認するのが一番です。

もちろん、企業努力によって節約することもできます。努力によってコスト削減を行い、解体工事の品質は維持、または向上されているのか?

逆にこういった質問に答えにくい解体業者は、信頼できるとは言い切れませんのでお断りするのが無難です。

解体費用のコストダウンが可能なポイント

解体費用が安いということは、何かしら裏がありそうですがしっかりとコストダウンをしている解体業者も存在します。

例えば人件費ですが、ベテランの作業員になればなるほど、短時間で解体工事を終わらせることが可能です。

通常5人必要なところを4人で行う。
3日かかるところを2日で終了させる。

など、職人の質によってコストダウンが可能な優秀な解体業者さんも存在します。

廃材などをしっかり分別し、処分するものやリサイクルできるものに分け、
リサイクル業者や買取業者と繋がりを持ち、産業廃棄物の中でもリサイクルや資材の売却が可能で、その分コストダウンを行っているなど。

しっかりと工夫している優良の解体業者も存在します。優良の解体業者と出会うことは運の良いめぐり合わせといえますが、しっかりやり取りを行うと誠実さが見えてくるのでそういった点を見極めるのがいいでしょう。

坪単価が激安で、あとからトラブルになる例

坪単価は木造や鉄筋などの建物の構造にもよりますが、おおよそ25,000円~45,000円くらいです。東京都内であれば、平均32,000円くらいですが。

坪単価20,000円を切る場合、相当な好条件で解体しやすい特定の建物に限られます。実際にそういった解体工事案件も存在しますが、全体から見たら極めて少ないです。

であれば、なぜ坪単価1万円台というのがありえるのでしょうか?

それは、単純な解体工事費用だけしか見てないからということもありえます。前述したとおり、解体費用の内訳は多数あります。その中の一部しか出していないということは逆に不誠実のように感じます。

施主が求めていることは、建物を取り壊し綺麗な更地にして欲しいということです。廃棄物など残っていては、トラブルになってしまいます。

そうならないためにも、見積りをいただいた際にその内訳をしっかりと問合せ、納得行く上で、解体業者を選ぶといいでしょう。

一言聞いてみてもいいと思います。
「この見積り以外で、追加料金が発生する場合はどのような時ですか?」と。

まとめ

解体費用を坪単価で概算する際に知っておくと便利な7項目は、

  • (1)仮囲い、養生シート(防災シート)、防音パネルなどの機材費、運搬費
  • (2)ショベルカーなどの重機運搬費用(別名、重機回送費)
  • (3)壊した建材や廃棄物の処分費用
  • (4)建物の解体工事費用
  • (5)県庁・市町村への書類届出費用
  • (6)雑費(作業用の駐車場代、印紙など)
  • (7)人件費

以上です。坪単価から概算した際にあまりに不自然な金額でなければ問題ありません。

つまり坪単価から算出する解体費用は、おおよその目安になるものの完全にあてにするのは時期尚早です。解体費用の細かい金額は、現地調査によって得られるもので、現地調査に同行することで細かい費用など知ることができます。

それ以外にも解体工事を行う上で必要な経費が必ず発生します。どんな仕事でも必要経費を下げることは不可能に近いです。あらかじめ解体費用の内訳を知っておくことで、それが妥当な相場なのか、安い相場なのか、逆に高い相場なのかわかります。

解体業者に見積りをお願いしてみてそれでも迷ったら、客観的に判断してくれる専門家に内容を診てもらうのもいいかも知れませんね。坪単価のことも踏まえて、解体費用が妥当か判断してくれるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。