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費用が高騰しがちな解体工事案件で事前チェックすべき8要素

家を建て替えることや、更地にして土地を売却してしまおうと考える際、必要になってくるのが解体工事。少しでも費用を抑えようと自分で手配しようと思っても、不運なことが重なって思った以上に高くなってしまうケースが存在します。

自分の中でどのようなポイントが解体費用の高騰につながるのか、ある程度把握しておけば頼む方としても安心できますね。その中には、仕方ないものもあれば、工夫次第では安く抑えられる場合もあります。

本記事では、解体工事において高くなりがちなケースを8つ紹介します。もし、解体工事を検討中で当てはまる場合があれば、頼む前に相談することで損を防げます。

解体工事の費用高騰必至?!建物の造りや周辺環境によって変動するパターン

解体工事の費用が、高額になってしまう可能性のある場合はいくつか考えられます。しかも、これらは建物の内容や立地、周辺環境によって高額になってしまうものなので、値切り交渉などは、応じてもらえない可能性もあります。

以下のようなパターンに該当する場合、覚悟をしていたほうがいいかもしれません。

  • 建物以外の撤去物がたくさんある
  • 商店街など特殊な立地に建っている
  • 地上の建物だけでなく、地下室もある
  • 建物全面の道路が狭く、車両の侵入ができない
  • 建物にアスベスト(石綿)など特殊な建材が使用されている

建物以外の撤去物がたくさんある

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建物を取り壊し、廃材などを撤去すれば良い場合と違って、屋内残留物など撤去するものが増えてしまった場合、お見積りの金額や簡易見積りの時とは違い、追加料金を取られてしまう可能性もあります。

住宅の場合ありがちなのは、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電やベッドやテーブルなどの家財などが残されており解体業者に処分をお願いしなくてはならないケースです。

それ以外にも、屋外の駐車場のコンクリートや門扉などの外構、庭木の撤去など、建物以外の部分で発生する内容が、工事費用が高くなると考えられます。

他、店舗の場合では調理機械、什器、イスやテーブル、ソファなどといったもの。粗大ゴミが多くなってしまう場合、30万円くらいの処分費と運搬作業費用が追加されてしまう場合があります。

商店街など特殊な立地に建っている

商店街などでは、解体作業時間が制限されてしまう場合があるため、工事費用が高くなってしまうケースがあります。

商店街利用者が迷惑にならないように、決められた時間内に作業を行わなければならないことやその地域ごとによってのルールも違います。

例えば、1日の作業時間が3時間しか取れなかった場合、トータル12時間かかるようなら延べ4日はかかる事になってしまいます。工事日数が延びてしまうことが、職人の人件費、重機の使用コストなど膨れ上がってしまいます。

さらに、近隣のお店も営業していることから、ホコリや騒音などに注意を払う必要があります。

解体業者もそれを考慮した上で、いつもより多めに養生を施したり、作業員もベテランを起用するなど、周辺に対していつも以上に最新の注意を払います。

そして、商店街での解体工事で最も解体料金が高くなるケースは、重機が中に入れない場合です。この場合、人の手で取り壊しにかからなくてはならないため、費用が通常の倍以上に跳ね上がることもありえます。

商店街でなくても特殊な立地に建っている建物は、廃材を運び出すのに一苦労します。高台や山の中腹にあるような建物の場合、ネコと呼ばれる一輪車や人の手で、廃材を搬出する必要性が出てくるため、運び出しの距離によっては、2倍、3倍のコストが上乗せされてしまうケースもあります。

地上の建物だけでなく地下室もある

地下室がある場合、造りの問題でコストが高くなる場合もさることながら、基礎工事がどれだけなされているかによって、相場が変わってきます。

地盤が弱い地域では、かなり深い位置まで基礎コンクリートが埋まっている場合も多く、それを取り除くとなったら、時間も労力も通常以上かかってしまいます。

地下室がある場合、お見積りの段階で事前に「基礎図面」をお見せすることで、的確な費用が試算されるはずです。追加料金発生を防ぐ可能性も高まりますので、安心できますね。

建物全面の道路が狭く、車両の侵入ができない

商店街のケースとよく似ていますが、建物が密集している場合近隣住民の迷惑を最小限に抑えるために、十分な養生を施したり、防音対策をしっかり行うため、必要以上に慎重になります。

また重機が入れない場合は、人力での手作業になってしまうため、工期が長引くとともに、人件費がさらに必要としますので、解体工事費用は格段と上がってしまいます。

建物にアスベスト(石綿)など特殊な建材が使用されている

アスベスト(石綿)は、一時期ニュースでも話題になったためご存知かもしれません。アスベストが使用されている場合、より慎重になり、工事が予定通りに進まないことや処分するために高額なお金が必要になります。そのため、特殊建材が使用されているケースも解体費用が高くなります。

しかし、細かく分けるとアスベストは幾つかに分類されます。業界内ではレベルで分類され、処理をするのに最も高額になるのが、レベル1です。

レベル1:吹付けアスベスト

戸建て住宅に使われているケースは少ないですが、建物の骨組である鉄骨に吹きつけてあるアスベストです。

レベル1のアスベストは、発塵性が最も高く、壊す際に繊維が飛び散ってしまうためとても危険です。これが使われている建物は、解体するときに必要以上に気をつけなければいけないので、その分コストが跳ね上がります。

レベル2:耐火被覆材アスベスト

レベル1と同様に、戸建て住宅で使用されているケースは少ないです。耐火被覆材ということから、工場や商業施設で使用されている事があります。

断熱目的で作られているため、密度が低く非常に軽いため、一旦崩れるとアスベストが飛散してしまいます。解体するときに扱いを気をつけなくてはいけません。

レベル1との違いとしては、壁や天井に吹きつけられているものではないので、部分ごとの取り外して処分する方法もあるため、レベル1と扱いが違っています。

レベル3:アスベスト含有建材

レベル3のアスベスト含有建材は、レベル1やレベル2と違って、解体工事の際、中のアスベストが飛散ることは少ないです。解体工事をする際、比較的安全な建材といえますが、産業廃棄物の処分費用は、高額になります。

一般住宅であれば、屋根材など一部のみ使用されているため、30坪程度の戸建の解体工事であれば、工事費総額の1割程度の予算を見ておけば十分です。もちろん、建物の大きさや種類、アスベスト含有建材の使用量によっては、更に費用が上がることもあります。

高額になる可能性ある解体工事の費用を安く抑える3つのコツ

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解体工事が難しい立地では、費用を下げることが容易ではありません。また、アスベストのように特殊な処理を行う必要がある解体工事の場合も同様に費用を安くすることは難しいです。

これ以外にも高額になるケースがあります。

しかし、次に紹介する内容は意識することで費用を安くすることができるため、念頭に入れておくと良かったりします。

季節的な要因

梅雨の時期や猛暑、降雪の季節などは、一般的に高くなります。台風の時期も費用が高くなる業者もありますが、台風直撃の日にちは工事自体避ける場合もあるため、工期が読めなく、延長する場合があります。

多少余裕を見て解体工事を依頼できるのであれば、そういった時期には当たらないように心がけたほうがいいですね。人が作業をするものなので、解体工事が実施しやすい時期を選びましょう。

とはいえ、解体工事を行う機会は何度も訪れることはないため、季節や時期の要因はわかりません。疑問や質問を問い合わせてみるのもおすすめです。

会社と現場の距離

資材の運び出しやトラックや重機の使用時間などを考えると、解体工事業者の会社から現場の距離が近ければ近いほど、安くなることがあります。

ある一定以内の距離であれば変わらないこともありますが、インターネットで探した会社の解体費用が安いように感じても、実際の距離と離れていることから、思った以上に取られてしまう可能性もあります。

出来る限り、解体現場の近いところから2~3社の相見積りを取ることで、適切な費用を出すことができそうです。ご自身で探すのが大変だと思ったら、相談ベースで仲介会社に問い合わせてみるのも良いでしょう。

工事業者のタイミング

解体業者のタイミングによって、費用が高騰したり、安くなったりする場合があります。

繁忙期と言われているのは、年末から年度末にかけて。つまり12月から3月までは、建設業界の繁忙期と言われています。もちろん、解体工事業者も建設業界の一つであるため、かなり忙しいと言われています。

値引きはできないことはもちろんのこと、業者も通常期以上に費用を高めに設定しているため、この時期は出来ることなら避けたいことですね。

4月に入ると、閑散期になり解体工事件数も少ないことから、仕事自体欲しがっている会社が多いはずです。

その時期に解体工事を依頼すると、思った以上に安くしてくれることも、値引きをしてくれることもあるので、出来る限りそういった時期を狙ってみてもいいでしょう。

解体工事を行う時期まで、まだ期間があると思っても先に依頼する業者を見つけておいて、工事予定を立ててと良いです。

まとめ

解体工事の費用が高くなる原因は、人件費の増大や重機やトラックなど使用期間。工期の増大や養生などの経費の増大が主にあげられます。解体工事が難しいところや時間がかかるところは、その分費用が高くなります。

また、時期によっても費用が増大する時期、比較的抑えられる時期と様々です。

将来解体工事を行う予定がある方は、事前に知識を入れておくと費用の増大を防ぐことができるかもしれません。解体工事の予定が決まっているなら、早めに動くことをおすすめします。

はじめての解体工事の場合、わからないことが多いでしょう。解体業者にいきなり連絡するのではなく、親切な仲介会社に相談し、不明点をいつでも聞けるような関係性を作っておくことも重要です。

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