お客様の声 茨城県小美玉市 高田様

空き家問題についての認知度が一気に高まったここ数年、テレビ、新聞、雑誌など様々なメディアがその実態についての情報収集と発信に労力を割いております。

当協会では、空き家の活用や工事についての相談窓口を設けているために、様々なご相談をいただいております。そんな空き家でお悩みの方々に向けて、本サイトはお役立ち情報を配信しております。

この度、読売新聞様が当協会の活動について興味を示していただき、光栄なことに読売新聞(全国紙)の社会保障面に掲載していただきました。

新聞の切り抜き

先日、読売新聞様の板垣(いたがき)記者が本サイトをご覧になり、空き家で悩んでいた方にお話を聞きたいというお問い合わせをいただきました。

現在、空き家を所有され、今後取り壊し工事をされる所有者様に向けて、役に立つ記事を書きたいというご相談でした。

そこで当協会は、実際に取り壊し工事のご相談とご依頼をされたお客様に、板垣記者と一緒に取材をさせていただきました。

この記事では、読売新聞で紹介された空き家の撤去工事の事例について、新聞の中では紹介しきれなかった所有者様のお悩みなどをご紹介いたします。

空き家所有者が抱える悩み

ご両親が昔住んでいた建物の解体を決心し、工事を行った高田様。建物はご両親が亡くなってから10年ほど空き家となっていました。

しばらくはご家族で管理していましたが、築40年100坪もの敷地がある空き家の管理にはとても困っていました。

さらに近隣からの要望もあって解体工事の決心をしたのです。高田様は以前から解体工事を考えてはいましたが解体工事自体がよくわからず、数々の不安を抱えていたといいます。

樹木に囲まれた空き家

もともとご両親が住んでいたため、高田様自身が住んでいた訳では無かったのですが引っ越した当時は高田様もよく家に足を運んでいました。

自然や緑が好きな高田様は、敷地の前に小さな森があって、蛍が飛んでいた事にとても感動したといいます。

近所を自転車に乗ってあちこち回った事や買った当時の思い出が深く記憶に残っていて、愛着がありました。

沢山の思い入れがある家のため、両親が亡くなって空き家となってからもすぐに取り壊す気にはなれませんでした。

なんとか活用しようと思い、最初こそ空き家を貸し出していたものの、建物も設備も古く結局借りる人がいなくなってしまいました。

土地が100坪もあるため雑草がすぐに伸びてしまい、家族三人で除草しても半日かかる程でした。

根っこから綺麗に除草しても半年後には身の丈くらいに伸びてしまったと言います。家の周りにはたくさんの大きい樹木も生い茂っていました。

さらに多く生えていた庭木の葉を食べるために蛾が大量に発生しました。
その数、100匹200匹程度では無く1,000匹はいたといいます。

大量発生した蛾は近隣の家へ入ってしまったり高田様の自宅周辺を飛び回ったりと虫が苦手な人はもちろん、そうでない人から見てもかなり大変な状況だったそうです。

空き家の外観

空き家は高田様のご自宅から2時間ほどかかる所にあるため、往復すると4時間。

仕事もある高田様は頻繁に様子を見に来れませんでした。すぐに伸びてしまう庭の草木や、虫が大量発生する高田様の空き家に「どうにかして」と近隣からの声があり、取り壊しを決意したのです。

業者選びで重視した事

高田様はインターネットで検索して、解体業者を紹介するサイトの存在を知りました。無料とのことなので早速電話で問い合わせをし、3社紹介という形になりました。

3社とも対応の良い業者でしたが、その中でもよく説明に来てくれて、料金が一番良心的だった1つの業者を選びました。

実際に会った際にも業者全体の、特に部長の人柄が非常に好印象で信用できました。そしてこの業者になら任せられると思いました。値段が安いというところも大きいですが、やはり選ぶ上では業者の人柄や雰囲気を重視しました。

高田様は紹介サイトで紹介された業者以外にも、不動産に造園業者での解体工事を紹介されていました。造園業者は手で壊すとの事で、どうやって作業をするのか検討もつかなかったといいます。

疑問に思い見積りをもらいましたが内容が大雑把で、何の作業にいくらかかるのか全くわからず不安を覚え断りました。

紹介サイトが紹介した3社は、作業内容や金額が細かく明記されていて非常に分かりやすく、追加料金を請求される不安もありませんでした。

双方の見積りを比較すると、いかに業者によって見積りが違うのかはっきりわかったそうです。

解体工事が終わり綺麗な更地に

解体工事の様子

内装が剥き出しになった空き家の様子

7本の大きな樹木が生えていましたが、業者が1日かけて全て根元から撤去しました。雑草も1本残らず抜いて家も取り壊して綺麗な更地になりました。

更地になってからはすぐに買い手が見つかり、現在はローンの申請中だそうです。

伐採された樹木の根元

樹木の根が撤去された後の更地

伐採された樹木

解体前は庭木がぐるっと庭を囲むようにありました。樹木もたくさん生えていて隅っこに家があって、広い土地には雑草が生い茂っていました。

そんな状態だと、買う人がどのくらいの広さでどんな家を建てて……という想像ができませんでした。なので、解体して更地にしないと売れないのです。

障害物が無ければ家を何坪で立てて庭をどのくらい作ってどこに子供の遊び場を作って、という想像ができて設計しやすいから買い手が現れやすくなるのです。

高田様は、家の取り壊しはその後の整地が大変だと思ったそうです。

しかし個人的には木を切ったのはもったいなかったと言います。

自分だったら草木1本もない更地より緑がある土地の方がいいかと思ったのですが、それではあまり売れないと不動産屋に言われてしまったし、若い人たちにも何もない更地の方が受けが良かったそうです。

最初はやっぱり、解体工事というものが詳しくはわからないので不安だったといいます。

解体業者とはどういう人達なのか、態度が悪い人が来るんじゃないか、悪徳業者に騙されてしまうんじゃないかとも思っていました。

しかし、人柄が良く整地まで綺麗に行ってくれる業者も存在することを知りました。

良い業者と巡り会うには見積書がいかに丁寧に書いてあるか、そしてやはり実際に現場で会って会話をしてみることが1番です。

話をしてみることで業者の雰囲気や人柄を掴んで、沢山の思い出がや愛着のある家の取り壊しをその業者に全て任せられるのか、自分自身で判断する事ができるのです。

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