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解体業者インタビュー 千葉県柏市 株式会社Demolitionサービス様

「自分が施主様や近隣住民だったらどう感じるかを考えながら仕事をする」

千葉県柏市 株式会社Demolitionサービス
代表取締役社長 杉本健様(解体歴12年)

日常生活で触れる機会が少ない解体工事業界。
インターネットでも解体工事に関する情報が増える中、「実際のところ“解体”ってどんな仕事なんだろう?」と思ったことはありませんか?
そこで、現在第一線で活躍されている解体業者さんに、あまり知られていない業界事情や、解体のプロとしてこれから解体をされる方々へのアドバイスを伺ってきました。
どういったきっかけで解体工事を始められましたか?

スタッフ

杉本様

解体を始めたのは、19歳の時結婚して子供を授かった時期でした。妻の実家が茨城で解体業を営んでおり、そこで働かせて頂いたのがきっかけでした。当時はとにかく必死でしたが仕事を苦労だと感じた事はありませんでした。ただ、屋根の上に登ったり作業していると、重機の先端部が自分のすぐそこで動いている事に、最初は恐怖を感じていたことは覚えています。

どんな事がキッカケで独立しようと思われましたか?

スタッフ

杉本様

従業員として働いている時に、「解体工事は儲かる!」って思ったんです(笑)それで、自分で会社を立ち上げて独立しました。でも、実際には廃材の処分にはお金がかかるし、重機や車両の購入や維持にも予想以上に経費がかさむので現実はそんなに甘くなかったです。
独立当初からお仕事は順調でしたか?

スタッフ

杉本様

独立当初は、本当にゼロからのスタートでした。重機どころか、廃材を運搬するダンプも、自分以外の作業員も一人もいませんでした。独立後1年間は、自分で営業して仕事を受注してきて、自分1人で2階建ての家を解体をしていました。重機やダンプを買うお金も無いので、全てレンタルで補っていました。現場を1つ1つ確実にこなし、1年間コツコツと資金を貯めてやっとの思いで中古ダンプ(運搬車)1台を購入しました。その時は大きな達成感がありました。でも、納車からたったの2ヶ月で、そのダンプが盗難に遭ってしまい・・・あの時は本当に悔しかったですね。かなり会社も厳しい状況でしたが、そんな事をに感じる暇も無いくらい必死に働きました。あのダンプ盗難事件が自分を更に奮い立たせてくれたのかもしれません。

現在、会社はどんな状況ですか?

スタッフ

杉本様

まだまだひと段落したとはいえませんが、沢山のものを得ることができました。何よりも、一緒に仕事を頑張ってくれる“かけがえのない仲間が14名も”できました。ダンプも4tアームロールが2台、3tダンプ1台、2tダンプ3台、軽自動車1台、重機も、0,25が4台、0,1が1台、資材置場兼、廃材の積み替え保管場所として土地をお借りすることもできています。
日頃、どんな事を心がけて解体されていますか?

スタッフ

杉本様

全作業員へ常に心がけるよう言って聞かせているのが、とにかく「自分が施主様や近隣住民だったら、どう感じるのか、思うのかを考えながら仕事する」ということです。解体工事というのは、少なからず近隣の方々にご迷惑をおかけしますので、そんな中でも、喜んでもらえる事はなんなのか?土地境のちょっと気になった雑草は抜くとか、お隣りの方にご挨拶した時には、「何か要らない物で捨てるのにお困りでないですか?一緒に捨てましょうか?」って声をかける。こういった配慮ある仕事を心がけています。

これから解体をされる方々に、専門家としてアドバイスをお願いします。

スタッフ

杉本様

「ただ安ければ良い」というような“安かろう悪かろうの業者”には気を付けていただきたいです。解体で出た廃材は、現場から処分場に直接持って行くか、所有地に許可をとった上で一時的保管して処分場に持って行かなければなりません。それを敷地内にゴミを溜め込んだまま放置して近隣にご迷惑をかけ続けた結果、通報され逮捕されたという事件をテレビニュースで見たことありませんか?間違っても、こういったいい加減な業者には依頼したくないですよね。安かろう悪かろうの業者を見極めるポイントは、まず、現地調査の際にしっかりと現場を見てくれているかです。ろくに現場も見ずに、他社の見積金額だけ聞いて、「その金額よりも安くやりますよ」なんて言う業者は危険です。その上、見積書がざっくりでテキトーだったら尚更です。
もう1つ、営業マンと職長(現場監督)が別の人間になる場合、2者間でも情報伝達、コニュニケーションが十分かどうかを確認しておくのも大切です。営業マンが口約束していて、現場レベルではできないとなれば、場合によっては大問題になります。

今後の目標を教えてください。

スタッフ

杉本様

目標とは言えないかもしれませんが、今頑張ってくれている社員のためにも、職場環境を整えてあげたいと思っています。福利厚生はもちろん、やはり従業員も生活があるので給料を上げてやりたいです。施工面では、今まで重機や車両等を全て中古で買い揃えてましたので、作業がしやすいように設備も新しいものにしてあげたいと思っています。
今回は千葉県柏市で活躍する解体業者さんにお話を伺いました。独立当初の様々なご経験を職場環境の整備や近隣対策に大いに活かしていらっしゃいました。
今後も、普段知ることができないような各地域の解体業者さんのお声を発信していきます。