兵庫県養父市の改修費用と解体費用の補助金制度

兵庫県養父市

本記事では、兵庫県養父市でご利用いただける家の解体や改修に関する補助金制度について詳しくご紹介しています。
養父市では、現在4つの補助金事業を実施していますが、どれも地震や台風などの災害から家を守るためのもので、住宅の耐震化や危険な地域からの移転をお考えの方に役立つ情報となっています。住宅の耐震性に心配のある方や、土砂災害などの危険がある地域にお住まいの方は、ぜひこちらの記事を参考になさってください。

簡易耐震診断・住宅耐震化補助

制度の目的と概要

兵庫県養父市では、平成7年に発生した阪神淡路大震災で多くの建物が倒壊し、甚大な被害を及ぼしたことを教訓にし、特に被害が大きかった古い木造住宅について耐震補強を推進しています。それにともない、現在市では簡易耐震診断と耐震改修工事に関する2つの補助金制度を実施しています。

近い将来にはマグニチュード8を超える東南海・南海地震が起こるとも予測されており、いつどこで大地震が発生してもおかしくない状況にあります。 これまでの大震災の教訓を生かし、地震から命を守るには、住まいを耐震化し住宅を補強しておくことが大切です。

簡易耐震診断・住宅耐震化補助|兵庫県養父市

対象となる建築物

こちらの補助金の対象となる住宅は補助の内容によって異なり、それぞれ以下の全ての条件を満たしている必要があります。

簡易耐震診断

・養父市内にある、木造戸建て住宅であること
・昭和56年5月31日より前に、旧耐震基準によって建てられた住宅

簡易耐震診断とは
養父市が無料で派遣する、耐震診断技術者による住宅の耐震診断です。この診断の結果を、その後の耐震化工事に活用することもできます。

耐震設計補助

・養父市内にある、木造戸建て住宅であること
昭和56年5月31日より前に、着工されて建てられていること
・法令に違反のない建物であること
・耐震診断を受けた結果、耐震性が不足していると判定されていること
※共同住宅や長屋住宅でも診断を受けることができますが、費用負担が発生します。

耐震設計とは
耐震性が不足していると判定された住宅を、耐震性の高い構造にするため、専門知識を持った人が設計するものです。

耐震改修工事費補助

・養父市内にある、木造戸建て住宅であること
昭和56年5月31日より前に、着工されて建てられていること
・法令に違反のない建物であること
・耐震診断を受けた結果、耐震性が不足していると判定されていること
兵庫県住宅再建共済に加入している住宅であること

住宅耐震改修工事とは
耐震性が不足している住宅を、一定の耐震基準を満たす構造に改修するものです。専門家による耐震診断、および設計が必要です。

申請者の条件

こちらの補助金の対象となる方の条件につきましては、養父市役所の土地利用未来課までお問い合わせください。

工事の条件

こちらの補助金対象となる工事の条件や内容は、それぞれ項目によって以下の通りとなります。

簡易耐震診断

・現地に派遣される簡易耐震診断員によって、住宅の耐震性の評価を受けたり、改善ポイントなどのアドバイスを受けることができます。
・まずは申請をする前に、申請者の方ご自身で養父市の耐震診断技術者の中から選んだ診断員に内諾を依頼する必要があります。
(養父市の簡易耐震診断技術者のリストは、こちらからご確認いただけます)
・申請後、日程調整をした上で、現地訪問にて1時間程度の調査が行われます。
・調査後に診断結果をまとめた簡易耐震診断報告書が作成されるので、その後の改修等にお役立てください。

耐震設計補助

・まずは、市で実施する耐震診断を受ける必要があります。
・耐震診断の結果、耐震強度が足りないと判断された住宅を耐震改修する際の費用が補助されます。

耐震改修工事費補助

・まずは、市で実施する耐震診断を受ける必要があります。
・耐震診断の結果、耐震強度が足りないと判断された住宅が補助の対象となります。
・耐震診断に基づいて作成された耐震設計を基にして耐震補強工事をする際の費用が補助されます。

受付開始日と申請期限

受付期間や申請期限は、特に設けられていません。
ただし、予算の都合上締め切る場合もありますので、申請の前に養父市の土地利用未来課までご確認いただくことをおすすめいたします。

補助・助成金額

こちらの補助金額は、利用する補助の内容によってそれぞれ以下の内容となります。

簡易耐震診断

耐震診断の費用は無料となります。よって、補助金の交付はありません。
ただし、共同住宅や長屋住宅などの場合は自己負担費用が発生します。

耐震設計補助

耐震設計費の2/3までの額が補助されます。
ただし、戸建て住宅は20万円、共同住宅の場合は1戸あたり12万円が限度額となります。

耐震改修工事費補助

耐震改修工事費の4/5までの額が補助されます。
ただし、戸建て住宅は130万円、共同住宅の場合は1戸あたり40万円が限度額となります。

申請に必要な書類・申請先

お申し込みの際は、申し込む補助金の内容によって以下のものを養父市役所の土地利用未来課まで提出してください。
申請書は、養父市のホームページでダウンロードが可能です。

簡易耐震診断

  • 申込書(戸建て、共同住宅、長屋用のものがそれぞれ用意されています)

耐震設計補助

  • 計画策定費補助 補助金交付申請書

耐震改修工事費補助

  • 工事費補助 補助金交付申請書

※手続きをスムーズに進めるため、提出前に養父市役所へご連絡いただくことをおすすめいたします。

【申請先】養父市役所 土地利用未来課
【住所】〒667-0198 兵庫県養父市広谷250-1
【電話番号】079-664-1410
参考 簡易耐震診断・住宅耐震化補助について/養父市簡易耐震診断・住宅耐震化補助について/養父市

兵庫県養父市の解体業者をお探しなら

解体見積ガイドバナー

養父市で解体工事をお考えの方は、ぜひ安心解体業者認定協会が運営する『解体無料見積ガイド』までご相談ください。解体工事をする際の面倒な業者探しを、お客様に代わって行うサービスです。お客様のご希望にあった業者さんのお見積りを最大6社まで無料でお出しします。ご紹介する解体業者は厳しい審査基準を満たした優良業者のみなので、工事のトラブルが起きにくく、多くの方にご満足いただいております。
ご予算についてのお悩みや、他社との比較などのご相談についても、お気軽にお問い合わせください。

養父市住宅・建築物土砂災害対策改修補助

制度の目的と概要

兵庫県養父市では、大雨や地震などによる土砂災害が起きた際に、被害に遭った建物内にいる方の命を守るため、土砂災害特別警戒区域内にある住宅や建築物の補強改修を行う際に、工事にかかる費用の一部を補助する制度を実施しています。

市では、土砂災害による危険から居住・滞在する者の生命及び財産の保護を図るため、土砂災害特別警戒区域内に存する住宅及び建築物の改修を行おうとする者に対し、その費用の一部を補助する制度を創設しました。

養父市住宅・建築物土砂災害対策改修補助|兵庫県養父市

対象となる建築物

こちらの補助金の対象となるのは、以下の全ての条件を満たしている建物です。

・住宅、ホテル、または旅館の建物
・養父市内の土砂災害特別警戒区域の中にあること
土砂災害特別警戒区域とは
兵庫県が土砂災害の危険が高いと判断したエリアで、レッドゾーンともいいます。この区域に該当する場所は、兵庫県のホームページに掲載されている「CGハザードマップ」で確認することができます。

申請者の条件

こちらの補助金の対象となるのは、以下の条件を満たす方となります。

土砂災害特別警戒区域内の住宅やホテル、旅館を所有している方

工事の条件

こちらの補助金対象となる工事の条件は、以下の通りとなります。

土砂災害特別警戒区域内にある住宅やホテル、旅館を安全な構造に改修すること
※その他の詳細な条件については、養父市役所の土地利用未来課までお問い合わせください。

受付開始日と申請期限

こちらの補助金申請の受付期限は、特に設けられていません。
ただし、予算の都合上締め切る場合もありますので、申請の前に養父市の土地利用未来課までご確認いただくことをおすすめいたします。

補助・助成金額

こちらの補助金額は、対象となる建物の種類によって以下の表の通りです。

       

対象となる建物 補助金額 限度額
住宅 工事にかかる金額の1/3 1戸あたり100万円
ホテル、旅館 工事にかかる金額の1/3 1戸あたり300万円

申請に必要な書類・申請先

お申し込みの際は、以下のものを養父市役所の土地利用未来課まで提出してください。
申請書は、養父市のホームページでダウンロードが可能です。

  • 交付申請書

※手続きをスムーズに進めるため、提出前に養父市役所へご連絡いただくことをおすすめいたします。

【申請先】養父市役所 土地利用未来課
【住所】〒667-0198 兵庫県養父市広谷250-1
【電話番号】079-664-1410
参考 養父市住宅・建築物土砂災害対策改修補助/養父市養父市住宅・建築物土砂災害対策改修補助/養父市

養父市がけ地近接等危険住宅移転補助

制度の目的と概要

兵庫県養父市では、台風や大規模地震などによって土砂災害が起きることを想定し、土砂災害特別警戒区域内や市が指定する危険区域の中にある住宅や建築物を安全な地域に移転する場合に、かかる費用の一部を補助しています。

市では、土砂災害による危険から居住する者の生命及び財産の保護を図るため、土砂災害のおそれがある区域に存する危険住宅の移転を行おうとする者に対し、その費用の一部を補助する制度を創設しました。

養父市がけ地近接等危険住宅移転補助|兵庫県養父市

対象となる建築物

こちらの補助金の対象となるのは、以下の条件のいずれかを満たしている建物です。
また、下記のいずれかに該当する住宅を「危険住宅」としています。

「兵庫県災害危険区域」に指定された区域内にある住宅
兵庫県建築基準条例によって建築が制限されている区域の中にある住宅
・兵庫県知事によって指定された、「土砂災害特別警戒区域」の中にある住宅
土砂災害特別警戒区域とは
兵庫県が土砂災害の危険が高いと判断したエリアで、レッドゾーンともいいます。この区域に該当する場所は、兵庫県のホームページに掲載されている「CGハザードマップ」で確認することができます。

申請者の条件

こちらの補助金の対象となるのは、以下の条件を満たす方となります。

・対象となる条件を満たす住宅の所有者であり、現在その住宅に居住していること

工事の条件

こちらの補助金対象となる工事の条件は、以下の通りとなります。

・対象となる条件を満たす住宅を解体すること
・解体した住宅に代わる住宅を、安全な移転先に購入すること
・移転先が養父市内であること
※詳細な条件については、養父市役所の土地利用未来課までお問い合わせください。

受付開始日と申請期限

こちらの補助金申請の受付期限は、特に設けられていません。
ただし、予算の都合上締め切る場合もありますので、申請の前に養父市の土地利用未来課までご確認いただくことをおすすめいたします。

補助・助成金額

こちらの補助金額は、対象となる建物の種類によって以下の表の通りです。

危険住宅を解体に対する補助金額
・工事にかかる費用の2/3の額で、上限は133万3,000円となります。
代替住宅の購入に対する補助金額(利子相当額補助、建設・購入補助)
・借入金の利子に相当する額で、上限は415万円となります。(利子相当額補助)
・代替住宅の購入費用で、上限は200万円となります。(建設・購入補助)
※建設・購入補助が利用できるのは、利子相当額補助を利用する場合のみです。

申請に必要な書類・申請先

お申し込みの際は、以下のものを養父市役所の土地利用未来課まで提出してください。
申請書は、養父市のホームページでダウンロードが可能です。

  • 交付申請書

※手続きをスムーズに進めるため、提出前に養父市役所へご連絡いただくことをおすすめいたします。

【申請先】養父市役所 土地利用未来課
【住所】〒667-0198 兵庫県養父市広谷250-1
【電話番号】079-664-1410
参考 養父市がけ地近接等危険住宅移転補助/養父市養父市がけ地近接等危険住宅移転補助/養父市

解体工事に関する補助金でお困りの方は

解体見積ガイドバナー

こちらの記事では、養父市で地震などの災害に備えた改修や移転をする際に利用できる補助金制度について、詳しくご紹介しました。とはいえ、補助金制度の内容は複雑なので、実際に申請する際には、対象となる条件や必要書類などについてさまざまな不明点が出てくるかと思います。
そんな時は、ぜひ当協会(あんしん解体業者認定協会)が運営する『解体無料見積ガイド』へご相談ください。『解体無料見積ガイド』では、優良解体業者のご紹介だけでなく、養父市の補助金制度に関するご不明点についても、地域専任のスタッフが詳しくご説明させていただきます。
解体工事に関するあらゆるお悩みに対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。