北海道宗谷郡猿払村の解体と改修にともなう家の補助金制度

猿払村

こちらの記事では、北海道宗谷郡猿払村における戸建住宅の改修工事に関する補助金制度について、詳しくまとめています。
補助金の対象となるのは、「バリアフリー改修工事」「断熱改修工事」「耐震改修工事」「耐震診断」の4つの工事です。
猿払村で戸建住宅のリフォームや断熱工事、耐震対策をお考えの方は、こちらの補助金制度を活用することで工事費用を抑えることができるかもしれません。ぜひチェックしてみてください。

快適な住まいづくり促進事業補助金

令和3年度の申請は終了しました
快適な住まいづくり促進事業補助金は、いずれの事業も令和3年10月末をもちまして申請の受付は終了しました。

制度の目的と概要

北海道宗谷郡猿払村では、村民が快適に暮らせる住環境をつくることを目的に、戸建住宅の新築工事および改修工事を行う方に対して、工事費用の一部を補助する制度を設けています。

猿払村では、村民のみなさんが安心して快適に暮らすことができるよう、住宅の新築工事及び改修工事等を行う方に対して、その費用の一部を補助する制度を行っています。

引用:「快適な住まいづくり促進事業」補助金申請の手引き|猿払村

改修に関する工事は、「バリアフリー改修工事」「断熱改修工事」「耐震改修工事」「耐震診断」の4つの事業が補助金の対象です。
その中でも、バリアフリー改修工事「通路の拡幅、階段の改良、浴室の改良、便所の改良、手すりの設置、段差の解消、出入口の戸の改良、床材の取替」に関する工事が対象となり、断熱改修工事「居室の窓全体の断熱改修、天井全体の断熱改修、外壁全体の断熱改修、床全体の断熱改修」のうち、国が定める基準(平成25年国土交通省告示第907号)に適合するものが補助金の対象となります。

【バリアフリー改修工事】
猿払村_改修1

【断熱改修工事】
猿払村_改修2

引用:「快適な住まいづくり促進事業」補助金申請の手引き|猿払村

補助・助成金額

交付される補助金の金額は、「バリアフリー改修工事」と「断熱改修工事」についてはそれぞれ補助基準額の20%(千円未満切捨て)で上限額は50万円「耐震改修工事」については見積額の20%(千円未満切捨て)で上限額は30万円「耐震診断」については10万円を上限に費用の全額が対象となります。

「耐震診断」と「耐震改修工事」のみ、同一年度内の申請を併用することができます。この場合の上限額は、それぞれの金額を合算した40万円となります。

工事ごとに補助金の金額や上限額が異なっていますので、ご自身が申請しようと考えている工事を確認してください。

◎改修工事
「バリアフリー改修工事」「断熱改修工事」については、それぞれ補助基準額の20%(千円未満切捨て)で、50万円が上限となります。
「耐震改修工事」については、見積額の20%(千円未満切捨て)で、30万円が上限となります。
◎耐震診断
・費用の全額となります。ただし、10万円が上限となります。
引用:「快適な住まいづくり促進事業」補助金申請の手引き|猿払村

受付開始日と申請期限

令和3年度の快適な住まいづくり促進事業補助金の申請は、いずれの事業も令和3年10月末をもちまして受付終了となりました。令和4年度以降の補助金の受付開始日や条件などは、令和3年11月時点では公表されておらず未定となっています。

補助金が継続される場合は、毎年4月より受付が開始されていますので、申請をお考えの方は猿払村のホームページをチェックしてみてください。

対象となる建築物

対象となる建築物は、猿払村内に現存する床面積が70㎡以上の戸建て住宅です。玄関、台所、水洗便所、収納設備、洗面設備、浴室が設けられている住宅に限られます。

店舗や事務所を併用している住宅は、住宅部分の床面積が全体の過半を超えている場合に、住宅部分に限って申請することができます。

なお、賃貸を目的とするものや空き家は、補助金の対象外となります。

村内の戸建て住宅(賃貸住宅や空家は含みません)で、その床面積が70㎡以上であること。
※店舗・事務所併用住宅にあっては、住宅部分の面積が全体の過半の場合のみ、住宅部分が対象となります。
玄関、台所、水洗便所、収納設備、洗面設備、浴室が設けられていること。
引用:「快適な住まいづくり促進事業」補助金申請の手引き|猿払村

申請者の条件

全ての工事に共通して、市町村税や猿払村に対する使用料を滞納されていない方、申請者や同居者が暴力団関係者ではない方、補助金の交付を受けた年度から5年以上猿払村に居住する方が補助金を申請することができます。

さらに、耐震診断と耐震改修に関しては、補助金を申請する予定の住宅の所有者で現在もその住宅に居住している方に限られます。

なお、同一年度内の申請は、同一の住宅について1人1回までとなります。
ただし、例外として耐震診断と耐震改修工事は、同一年度内でも併用して補助金を申請することができます。

《すべての工事に共通》
・市町村税及び猿払村に対する使用料等の納付を遅滞していないこと。
・補助金の交付を受けた年度から5年以上、本村に居住すること。
・申請者及び同居者が暴力団員でないこと。
引用:「快適な住まいづくり促進事業」補助金申請の手引き|猿払村

耐震診断と耐震改修に関しては、下記の条件も満たしている必要があります。

《耐震診断・改修工事》
改修工事(耐震診断)を行う住宅に既に居住しており、かつ、その所有者である者
引用:「快適な住まいづくり促進事業」補助金申請の手引き|猿払村

工事の条件

補助金を申請するために必要な工事の条件は、「改修工事」「耐震診断」によって異なりますが、すべての工事に共通する条件として建設業の許可を受けた業者に工事を委託する必要があります。

加えて、「改修工事」の場合は、猿払村内に本社や支店がある業者に委託する事、令和3年2月28日までに工事を完了させて引き渡しを受けること(耐震改修工事の場合は、施工後の耐震診断もこの時までに完了させること)、昭和56年5月以前に着工した住宅で耐震診断による耐震性の不足が確認された場合は耐震改修工事を必ず行う必要があります。
バリアフリー改修工事と断熱改修工事に関しては、補助基準額がそれぞれ30万円以上であることも条件です。
ただし、いずれも介護保険などの給付を受けて改修工事を行う場合は、補助金の対象外となります。

「耐震診断」は、北海道庁ホームページ「耐震診断・耐震改修技術者名簿」に登録されている診断員が「一般診断法」でおこなう診断が対象です。

※こちらは令和3年度に申請した場合の条件となりますので、令和4年度以降に補助金が継続された場合は改めて条件を確認してください。

《すべての工事に共通の条件》
建設業の許可を受けた業者と工事請負契約を締結して施工すること。
引用:「快適な住まいづくり促進事業」補助金申請の手引き|猿払村
《改修工事》
・村内建設業者の施工であること。(支店等でも可)
バリアフリー改修工事と断熱改修工事については、改修工事費として算定した額(以下「補助基準額」といいます。)がそれぞれ30万円以上であること。
※「補助基準額」とは、見積額の合計と申請様式により計算した標準工事費のいずれか低い額となります。詳細については「快適な住まいづくり促進事業」補助金申請の手引きの10・11 ページをご覧ください。
令和3年2月28日までに改修工事が完了し、引渡しを受けることが必須事項です。(耐震改修工事の場合は、同日までに施工後の耐震診断も受けること)
昭和56年5月以前に着工した住宅について、耐震診断の結果、耐震性を満たさないと判断された場合は、耐震改修工事を行なう事が必須となります。
※介護保険等の給付を受けて改修工事を施工する場合は、原則として対象外となります。
引用:「快適な住まいづくり促進事業」補助金申請の手引き|猿払村
《耐震診断》
・一般財団法人日本建築防災協会「木造住宅の耐震診断と補強方法」に定める「一般診断法」による耐震診断であること。
・耐震診断員が北海道の「耐震診断・耐震改修技術者名簿」に登録している者であること
引用:「快適な住まいづくり促進事業」補助金申請の手引き|猿払村
用語の説明「一般診断法とは?」
地震に対する建物の強さを確かめる「耐震診断」の一つの方法です。
目視などにより建物の強さを調べる方法で、柱や簗、接合部など建物の代表的な部分を調べます。
建物の隅々まで細かく調べるわけではないため、診断の精密さは落ちる場合がありますが、安価で手軽に耐震診断をおこなうことができるため、初めての耐震診断に用いられることが多い診断方法です。

申請に必要な書類と申請先

申請の手順は、まずはじめに交付申請書と添付書類を猿払村に提出します。
猿払村による審査の結果、申請が受理されましたら交付決定通知が届きます。その後、工事を着工してください。

工事が終わりましたら、工事完了日から30日以内(30日以内に年度を経過してしまう場合は、交付決定通知を受けた年度末の日まで)に実績報告書を提出します。

なお、「★」がついている書類については、委託した業者に用意してもらう必要がありますので、忘れずに依頼してください。
「改修工事」と「耐震診断」では準備する書類が異なります。詳細は下記にご案内します。

※こちらは令和3年度に申請する場合の必要書類です。申請年度により必要書類が変更となる可能性がありますので、令和4年度以降は要綱が公表されましたら改めて確認をいただきますようお願いいたします。

【補助金の「交付申請時」に必要な書類】
改修工事

  • 快適な住まいづくり促進事業補助金交付申請書(様式第1号)
  • 申請にあたっての確認事項(様式第1号の別添2)
  • 改修工事補助金算定表(様式第2号)
  • 改修工事内容説明書(様式第3号)
  • 住宅の附近見取図
  • 改修工事前の住宅の平面図及び改修しようとする部位の写真
  • ★改修工事の内容が記載されている図面
  • ★工事見積書の写し(工事基準に適合する資材、施工内容、数量等が適切に記載されていることが必要です)
  • ★使用資材の性能及び規格等を示すもの(カタログ等の写し)
  • 建物の登記事項証明書のうち全部事項証明書(固定資産税納税通知書に添付される課税明細書の写しでも可)
  • 申請者及び同居しようとする全ての方が記載された住民票の写し

引用:「快適な住まいづくり促進事業」補助金申請の手引き|猿払村
全部事項証明書住民票の写しは、村から耐震診断費用に対する補助を同一年度に受けていて、内容に変更がない場合は省略することができます。
また、耐震改修工事のみ下記の書類も追加で必要です。

  • ★耐震診断書の写し
  • ★耐震改修工事後に想定される耐震診断書の写し(補強計算書等)
引用:「快適な住まいづくり促進事業」補助金申請の手引き|猿払村

耐震診断

  • 快適な住まいづくり促進事業補助金交付申請書(様式第1号)
  • 申請にあたっての確認事項(様式第1号の別添3)
  • 住宅の附近見取図
  • 建物の登記事項証明書のうち全部事項証明書(固定資産税納税通知書に添付される課税明細書の写しでも可)
  • 申請者及び同居しようとする全ての方が記載された住民票の写し
  • ★耐震診断に要する費用の見積書の写し
引用:「快適な住まいづくり促進事業」補助金申請の手引き|猿払村

工事が終わりましたら、完了した日から30日以内に実績報告書を提出します。

【工事完了後の「実績報告書」に必要な書類】
改修工事

  • 快適な住まいづくり促進事業補助金実績報告書(様式第9号)
  • ★工事請負契約書の写し(内容に変更があった場合は、変更後の契約書の写しも必要となります)
  • ★工事受渡書その他工事が完了したことを確認できる書類の写し
  • 改修する部位の施工前、施工中及び施工後の写真
  • ★使用資材及び出来形が工事基準に適合していることを示すもの(出荷証明書等)

引用:「快適な住まいづくり促進事業」補助金申請の手引き|猿払村
耐震改修工事のみ下記の書類も追加で必要です。

  • ★施工後の耐震診断書の写し
引用:「快適な住まいづくり促進事業」補助金申請の手引き|猿払村

耐震診断

  • 快適な住まいづくり促進事業補助金実績報告書(様式第9号)
  • ★契約書等耐震診断に要する費用がわかる書類の写し
  • ★耐震診断書の写し
引用:「快適な住まいづくり促進事業」補助金申請の手引き|猿払村

申請にあたっての注意事項
工事は猿払村からの交付決定通知を受けた後に着工してください。
申請時に既に工事を始めている場合や、交付決定通知を受け取る前に工事を始めた場合は、補助金の対象外となりますのでご注意ください。

書類の提出先は、下記の猿払村役場・建設課建築係です。

【申請先】猿払村役場・建設課建築係
【住所】〒098-6232北海道宗谷郡猿払村鬼志別西町172番地1
【電話番号】01635-2-3135
参考 「快適な住まいづくり促進事業」補助金申請の手引き

解体工事に関する補助金でお困りの方は

こちらの記事では、北海道宗谷郡猿払村の戸建住宅の改修工事に関する補助金制度について、ご紹介させていただきました。
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