北海道登別市の解体や除却に関する補助金・助成金

この記事では、「のぼりべつクマ牧場」があるまちとして有名な北海道登別市で利用できる「空家等対策事業補助金」について解説していきます。
こちらは、市民の安全を守るために設けられた、解体関連の補助制度。「除却後新築工事」「リフォーム工事」に対して補助金が支給されます。

近年、空き家問題が全国的に社会問題化となっており、国土交通省でも「空き家所有者実態調査」などさまざまな取り組みを行なっているところです。「登別市で空き家の除去を考えている」という方は、ぜひご参考ください!

空家等対策事業補助金

制度の目的と概要

登別市では、市民の安全・安心な居住環境づくりを推進するために、「空き家の除去」「空き家のリフォーム」を行なう者に対し、工事にかかる費用の一部を補助する制度を設けています。また、本制度をご利用の方は、事前に市役所の「都市政策グループ」に相談する必要があることにご注意ください。

空き家とは

建築基準法の別表第二項第一号および第二号に定める建築物で、居住やその他の使用がなされていない状態のものです。わかりやすくいうと、誰も使っていない建物のことですね。

市は、市内の空家等の解消を促進し、市民の安全で安心な居住環境づくりに資することを目的に、空家等を取得し、除却後に自己居住用の住宅を新築する所有者に対し除却費の一部を補助する制度と、空家のリフォーム工事を行う所有者に対しその工事に係る費用の一部を補助する制度を設けています。

引用:空家等対策事業補助金|登別市

補助・助成金額

本制度は、それぞれの工事内容によって補助金額が変動します。

除去後新築工事の場合、補助額は掛かった工事費の2分の1。補助額は25〜50万円の間の額が交付されます。

また、リフォーム工事の場合は70万円を支給。18歳未満のお子さんと同居している家庭は、子ども一人につき10万円(上限は30万円)が加算されるため、お子さんがいる家庭は覚えておきましょう。

除去後新築工事
・補助率:2分の1
・上限額:50万円
・下限額:25万円
リフォーム工事
・基本額:70万円
・加算額:補助金の申請者と同居している18歳未満の子ども一人につき10万円(加算上限額30万円)

引用:空家等対策事業補助金|登別市

除去後新築工事とは

空き家を除去し、除去後の跡地に新築を建てる工事のことです。

リフォーム工事とは

今住んでいる住宅の不便な箇所を、機能性が良いものに改修する工事のことです。

受付開始日と申請期限

本制度は、申請した年度の3月1日までに除去後の新築工事が完了できることが条件となっています。期限がかなりシビアとなっていますので、申請の際にはご注意ください。

また、本制度を利用するためには、登別市役所で着工前の相談が必要です。「本制度を利用したい」という方は、登別市のホームページをご確認の上、登別市役所の都市政策グループにご相談ください。

対象となる建築物

本制度は、工事内容によって要件が変わってきます。

空き家を除去したら、新築を建てるんだ」という方の場合、まず建物が「登別市空き家情報登録制度」に登録していることが条件。そして、1981年以前に建てられていて、建築基準法の規定に沿っている建物であることも大切な条件です。「申請日の前に他の補助金の交付を受けちゃった」という空き家は、残念ながら対象外となります。

それから、リフォームの場合も、建物が「登別市空き家情報登録制度」に登録されていることが条件です。こちらも1982年以降に建築され、建築基準法に違反していないことが条件。「申請日前に他の補助金の交付を受けている」という空き家は対象外となります。

除去後新築工事
・「登別市空き家情報登録制度」に登録されている空き家であること
昭和56年以前に建築され、建築基準法の規定に違反していない空き家であること
・申請日以前に「補助金の交付」を受けていない空き家であること
※除去後新築工事とは、空き家を取得後に解体し、除去後の跡地に居住用の住宅を新築する工事のことを指します。
リフォーム工事
・「登別市空き家情報登録制度」に登録されている空き家であること
昭和57年以降に建築され、建築基準法の規定に違反していない空き家であること
・申請日以前に補助金の交付を受けていない空き家であること

引用:空家等対策事業補助金|登別市

建築基準法とは

国民の「健康・財産・生命」の保護のため、建築物の敷地や構造、用途についてその最低基準を定めた法律のことです。

申請者の条件

本制度は、リフォーム後の住宅や新築を建てた後の住宅に「5年以上住むつもりです!」という方が対象となります。また、申請日のときまだ戸建住宅に住んでいない者であることも条件です。

「前に他の補助金の交付を受けたことがあるんだよね」という方は対象外となります。

申請者以外に権利を有する者がいる場合は、交付申請時に同意書の提出が必要となりますのでご注意ください。

・空き家を売買契約により取得する者であること
・新築した住宅に5年以上居住する見込みである者であること
・申請日においてすでに戸建住宅に居住していない者であること
・申請日以前に本補助金、またはその他の補助金の交付を受けていない者であること

引用:空家等対策事業補助金|登別市

工事の条件

本制度は、工事内容によって条件が変動します。

除去後新築工事は、こちらの要綱に該当する「工事施工事業者」が実施する50万円以上の工事が対象となります。また、工事費は「消費税や地方消費税」は除く額で算出されるため、覚えておきましょう。

リフォーム工事も先ほどの要綱に該当する「工事施工事業者」が実施する300万円以上のリフォーム工事が対象です。こちらも「消費税や地方税を除く工事費」で補助金額が算出されます。

除去後新築工事
登別市空家等対策事業補助金交付要綱に該当する「工事施工事業者」により実施される50万円以上の除却工事
・補助対象工事の実施に要する経費で、「消費税」および「地方消費税に相当する額」は除く
リフォーム工事
登別市空家等対策事業補助金交付要綱に該当する「工事施工事業者」により実施される300万円以上のリフォーム工事
・補助対象工事の実施に要する経費で、「消費税」および「地方消費税に相当する額」は除く

引用:空家等対策事業補助金|登別市

申請に必要な書類と申請先

本制度は、工事が終わった後に申請しても、承認されません。申請をお考えの方は、必ず登別市役所に事前にご相談ください。

また、申請に必要な書類は以下の通りです。申請書は全て登別市のホームページからダウンロードすることが出来ます。

  • 事前申請書
  • 計画書
  • 見積書の写し
  • 位置図および配置図
  • 写真(申請日以前3ヶ月以内のもの)
  • 交付申請書
  • 住民票
  • 完了実績報告書

引用:空家等対策事業補助金|登別市

【申請先】登別市都市整備部 都市政策グループ
【住所】〒059-8701 登別市中央町6丁目11番地
【電話番号】0143853230
【ホームページURL】https://www.city.noboribetsu.lg.jp/docs/2018052100027/

参考 【空家等対策事業補助金】空家の除却後新築工事とリフォーム工事の補助制度のご案内 | 登別市【空家等対策事業補助金】空家の除却後新築工事とリフォーム工事の補助制度のご案内 | 登別市

登別市の業者をお探しなら

「空家等除去後新築補助制度」を利用するには、登別市内に本店や支店、営業所、出張所を設けている業者さんに依頼しなければいけません。
しかし、「優良な業者さんの探し方がわからない」とお困りの方もたくさんいらっしゃることと思います。

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