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平屋の解体工事。費用を抑えて解体するには

平屋の解体工事をお考えですか?
解体工事を行う際に気になる費用。現在の一般家屋の解体費用の坪単価などの費用は、2階建て家屋の解体費用を基準にしていることがほとんどです。平屋の解体は、2階建てよりも高さも低いし、解体費用も抑えられそうなイメージをお持ちの方も多いかと思います。今回は、実際はどうなのか、またより解体費用を抑えて解体工事をすすめる為にはどうしたらいいか見ていきましょう。

実は平屋の解体費用は割高!?

坪単価が高くなる

平屋の解体費用が高くなると言うのはどういうことでしょう?解体費用は、「坪単価◯万円」というように、家の坪数で計算します。そこで、同じ坪数の平屋と2階建てを比べる際に、平屋の坪単価が割高になってしまうことが多いということです。

例えば、30坪の平屋と30坪の2階建てを比較すると、2階建ては1階と2階に床面積が分かれているので、基礎面積と屋根の面積も2分の1になります。

基礎 屋根
平屋 30坪 30坪
2階建 15坪 15坪

基礎や屋根の面積が大きければ、コンクリートや瓦の撤去の量が多くなり、その分、作業の手間や廃材処分量も増えてしまうので、全体の費用も高くなってしまうという訳です。また、平屋と言っても、常に2階建の建物の1階と同じ天井高とは限りませんね。特に、昔の平屋の建物ですと、天井高が高い家もあるので、解体する壁の面積も2階建てと同じくらいになってしまうこともあります。

解体工事は作業費用、廃棄物の処分費が大部分を占めることから、平屋の解体費用の坪単価が割高になってしまう場合が多いのです。

老朽住宅の場合が多い

築年数の長い建物で、平屋の建物は多いと思います。その為、老朽化して、倒壊の恐れのある平屋も少なくありません。実は、倒壊の恐れのある老朽化住宅はの解体工事の費用は高くなってしまうことが多いのです。というのは、倒壊の恐れのある建物は重機が使用できず、慎重に手作業で解体工事を進めていく必要があるのです。そうなると工期が長くなってしまうので、必然的に解体費用も高くなってしまうというわけです。

平屋解体のメリット

平屋は、基本的に高さが低いということ、これは費用が安く抑えられる大きなポイントです。というのは、小型重機での解体作業が可能となるからです。2階建てだと、小型重機では2階の高さに届かず、大きめの重機を使用しないといけません。そのため、2階建ての建物を解体する際には、立地条件も大きめの重機が通れる道幅が必要になり、立地条件がより厳しくなります。重機が使えないと費用は高くなるので注意が必要です。その点、平屋の解体工事になると、小型重機が通れる道幅があればいいので、立地条件の幅も広がり、重機での解体工事も進めやすいのです。

解体工事に含まれる費用

それでは、一般的に解体工事の「坪単価」にはどのような費用ご含めて、「坪単価」にしているのでしょうか?坪単価に関しては、業者によって様々なので、必ず確認が必要ですが、多くの場合は以下のようになります。

●解体作業費
●廃棄物の運搬費
●廃棄物の処分費

もちろん、上記の3点のみで、解体工事を進めることは出来ません。建物の立地条件や造りによって追加の費用は必ずかかってきます。ですので、見積もりを取って頂く場合は、建物の立地条件や造りによって費用は大きく異なるので、必ず現地を確認して頂く必要があります。

費用が上がる主な条件

立地

●重機やトラックが建物の前まで行けない
●隣接した建物との隙間が30cm以上空いていない

重機が使用できないと、一部、もしくは全ての作業を手作業で進めていくことになります。そうなると、作業に時間がかかるのはもちろん、解体場所から廃棄物を手作業で搬出するなど、作業の負担も大きくなります。また、近隣への対応のため、より多くの養生を設置が必要となったりするので、狭小地や、建物が密集している地域で解体工事を行う際は、追加費用が多く発生してしまうのです。

建物の造り

●ベタ基礎
●アスベスト

ベタ基礎は底面一面を鉄筋コンクリートで覆うので、解体工事に手間もかかりますし、廃材も多く出てしまいます。解体工事の費用の大部分を占める廃棄物の処分量が増えることと、作業時間が大きくなることで費用が高くなります。
アスベストは、現在は使用が禁止されていますが、数十年前までは建物の建築に使われていました。特に、昭和50年以前に建てられた古い家屋を解体する際には注意が必要です。アスベストの撤去作業は許可を持った業者による対応が必要なので、費用がかかります。

費用を抑えて失敗しない解体工事に!


解体工事の費用を決めるのは、解体工事を行ってくれる業者さんです。ですので、解体業者選びはとても重要です。それでは、どのような点をチェックしながら解体業者を選べば良いのでしょうか?

①解体費用が安い時期に頼む
②見積書の項目をチェック
③事前に顔を合わせておく

解体費用が安い時期

解体工事を請け負う件数が少ない時期には、件数確保を優先するので、解体費用も安くなる傾向にあります。また、解体業者の予定に合わせる代わりに工事費用を安くしたい、という旨を伝えるのも一つの手です。また、繁忙期だと、廃棄物処分の分別が間に合わない、処理場も忙しくなり、受け入れられる量をオーバーしてしまうとことが起こり得ます。そうなると、解体費用の中で、大部分を占める廃材の処分費が非常に高くなってしまうため、繁忙期を避けた依頼は費用を抑えるのに効果的です。

一年の中で何月が安いのか、など更に詳しい点は、こちらの記事を参考にして下さいね。
失敗しない業者選びのコツ安い金額で「失敗しない」解体業者を選ぶコツ

見積書の項目をチェック

見積書を見る時は、合計金額だけで比べるのではなく、きちんと項目を確認し、何にどの位の費用がかかっているのか、依頼した内容が明確に分かるように記載されているかが重要です。同じ金額だとどちらでもいいや、と思われるかもしれませんが、信頼性を考えると、やはり、細かな内容を記載頂いている業者の方が安心です。トラブルを防ぐためにも、見積書を受け取ったら、項目別にきちんと内容を確認するようにしましょう。また、どのような場合に追加料金が発生するのかもきちんと確認しておきましょう。地中埋設物が後から発見された場合に追加費用が発生するのは一般的ですが、それ以外にも追加料金がかかる作業があるかどうかはよく確認してくださいね。

事前に顔を合わせる

現地調査の際に一緒に立ち会うなど、事前にきちんとお会いすることで、どのような解体業者なのかよりしっかりと把握することが出来ます。解体工事の際は、工事で騒音や粉じんなどが発生し、ご近所にご迷惑をかけてしまうのは避けられません。クレームを防ぐためにも、近隣対応は非常に重要です。ですので、対応力や作業員の雰囲気もチェックしておくといいですね。

古民家の解体工事


平屋の建物が古民家であることも多いと思います。維持が難しい古民家を所有している際は、自治体に老朽家屋の解体費用の補助金制度があるか調べてみましょう。近年、空き家対策特別措置法も施行され、空き家や老朽住宅などの対策に力が入っているため、多くの自治体が老朽住宅の解体工事補助制度を設けていますよ。補助制度の利用で、数十万円もお得に解体工事ができるかもしれません。

また、古民家に使用されている廃材を買いとってもらえるかどうかも確認してみましょう。廃棄物の量が減りますし、買い取りによる利益も発生します。ただ、古材を買い取ってもらえても、一概に全体の解体費用が安くなるとは言えず、高くなってしまう可能性もあるので、こちらは業者さんに相談してくださいね。解体費用が安くならない理由は、買取古材を傷つけないよう慎重な作業になるので、工期が長くなり、人件費、重機使用費用などが高くなる事が挙げられます。

まとめ

平屋の解体工事をお考えの際は、坪単価だけでなんとなく見積もる事は避けましょう。坪単価は、あくまで目安で、解体費用は建物の建っている環境や造りで大きく左右されます。必ず複数の専門業者に見積もってもらい、より良い業者を選ぶこと、古い家の場合は補助金の確認をすることで、解体費用は大きく抑えられますよ。