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解体業者との間に起こりやすいトラブルと対策

アイキャッチ

解体工事を初めて依頼する方にとって、業者選びには様々な不安がつきまといますよね。
高額な費用を騙し取られたり、ずさんな施工がなされたり、所有物や公共物の破損、事故など……。
ニュースや人づてで、解体業者との間に起こったトラブルの噂を耳にすることも多いのではないでしょうか。

悪徳な業者やずさんな施工を行うような業者も中にはいますが、しっかりした対応をしてくれる誠実な業者ももちろん存在します。
では、トラブルを未然に防ぎ、良い業者を選ぶためにはどうしたらよいのでしょうか?
解体工事前・解体工事中・解体工事後、それぞれの段階で実際にあったトラブルの紹介と併せて、対策や解決策をポイントごとにおさえていきましょう!

解体工事前のトラブルと対策

まずは解体工事の施工開始前に多いトラブルから見ていきましょう。
実際の解体が始まる前にも、近隣に挨拶をしたり、周辺調査を行ったりと、解体業者がするべき作業はたくさんあります。

近隣への事前挨拶や立ち入り許可がなかった

CASE1.

「近隣住民への挨拶や工事の説明を一切してくれませんでした。
普通は業者も回ってくれるものだと思っていたのに……。
自分で挨拶には伺ったものの、直接具体的な作業内容を受けられなかった
ということから近隣住民からクレームを受けてしまいました。」

通常、近隣への挨拶は業者と施主の両者で行うのがベターです。
普段から関わりを持ちやすい施主がしっかりと顔を合わせて挨拶をして事情を話し、業者は細かな工事内容の説明や、近隣の方々の不安な点・疑問点などをお聞きして、解決しなくてはなりません。
また、足場の組み立て時に、隣の敷地に立ち入る場合は許可を得る必要があります。
施主が挨拶回りをしたとしても解体業者からの挨拶がなければ、近隣の方々に「挨拶もしないような失礼な業者に頼んでいて、大丈夫なのか」と思われても仕方ないですし、具体的にどのような作業がありどのような被害の可能性があるかを把握できていない近隣の方々が、不満を持たれるのは当然のことでしょう。

トラブルを防ぐための対策:あらかじめ相談しておこう!

あらかじめ挨拶回りをどのように行うかの打ち合わせをしておきましょう。
業者と施主が一緒に近隣住宅を回って挨拶をするという方法もありますし、自分はこの日に挨拶をしようと思っているけれど…などの相談をするのも良いです。
業者が挨拶回りを行うのは当然ですが心配な時は一言確認をとっておくと良いでしょう。

養生や足場の設置がずさんだった

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CASE2.

「近隣への迷惑が心配だからと、粉塵飛散や騒音被害の対策として
養生はしっかりと貼ってほしいと頼んでいました。
しかし、実際に設置された養生はボロボロのビニルシートで、足場は丸太。
被害の対策ができているようには思えなかったし、
丸太の足場も安全面は大丈夫なのかとても心配でした。」

養生のトラブルも、意外と多く報告されているものです。
そもそも養生は工事で発生してしまう埃や塵の飛散の予防や、ある程度の騒音の対策として設置されますが、ずさんなものでは意味がありませんし、近隣の景観を損なうことにもなってしまいます。

トラブルを防ぐための対策:養生費の内容を確認しておこう!

解体工事の前に提示される見積書の中に、「養生費」なるものがあります。
養生費はつまり、養生シートとその設置のためにかかる費用のことです。どんなにずさんな養生だったとしても、養生が設置されるだけできっちり費用は取られてしまうのです。

養生費があまりに安価だったときには、この養生はどのようなものか。シートは何を使用しているのか、足場は何で組むのかなどを確認したほうが良いでしょう。
養生費を抑える事を優先してしまった場合、結果的に、近隣住民とのトラブルに発展する恐れがあります。
多少費用が膨らんでも、しっかりとした養生をお願いしましょう。

見積り金額があまりにも安かった

CASE3.

「事前に見せられた見積が他社よりもずっと安かったので工事を依頼しました。
しかし、解体工事が終わってみると高額な追加費用を請求されてしまい、
結局工事の費用は通常よりも高くついてしまったのです。」

追加費用として請求されるものは様々ですが、例えば浄化槽など事前調査で確認のできない地中埋設物の撤去費用や、予想外に多く出てしまった産業廃棄物の処分費用、アスベスト含有建材の処分費用などが多いです。
もちろん事前に調査できなかったものでやむを得ず追加費用を請求しなければならないということはありますが、それにしても金額が高すぎると、「もしかして騙されたんじゃ…」という不安な気持ちになってしまいますね。

トラブルを防ぐための対策:追加費用請求の可能性は書面に残してもらおう!

不自然に安すぎる見積もりはまず疑ったほうが良いですが、この見積もりのほかに追加請求がなされる可能性があるか否かを見積もりを受け取った段階で確認し、その可能性があると答えられた場合には口頭だけでなく、書面に残しておいてもらいましょう。
実際の追加工事の発生事例を案内してもらうことも大切です。例えば、地中埋設物が見つかった時の事例を、当時の撤去費用と合わせて伝えてもらい、実際に追加請求されたときの金額と比較できるようにしておきましょう。

万一追加工事をせざるを得ない状況になった場合には、必ず施主に追加工事の開始前に連絡をもらい、施主側で指示ができるようにしておくと良いです。

解体工事中のトラブルと対策

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続いては、解体工事の施工中に多いトラブルをご紹介します。
解体工事が始まってしまうと施主側だけでなく、近隣住民にも影響を及ぼすことになります。
そのため、解体業者はより注意して仕事をこなす必要がありますが、以下のような解体業者の不備がある場合、隣家と衝突してしまう可能性が高いです。

態度の悪い作業員による近所への迷惑行為

CASE1.

「作業員のガラが悪く、マナーもなっていませんでした。
現場を見に行ったときも私服で作業していたり、私語が多かったり、
作業を中断してスマホをいじっていたり、果ては敷地外の道路で喫煙……。
近隣の方々にどう思われているのかと思うと、心配で仕方ありませんでした。」

解体工事中のトラブルの中では、最も起こりやすいケースです。
昔よりも態度のよい作業員が増えたと言われていますが、残念なことに態度の悪い作業員は未だに存在します。
大きな話し声、公共の場での喫煙などの迷惑行為は近隣の方々に不快感を与えてしまいます。
また、クレームに対して威圧的な態度をとってしまうと、近隣の方の不満を倍増させてしまう恐れがあります。

トラブルを防ぐための対策:解体業者の身だしなみをチェックしておこう!

現場の作業員の作業服は統一されているか、作業服の着方はだらしなくないか…。見た目だけの話かと思われるかもしれませんが、実はこれが大事なことなのです。
身だしなみがだらしない作業員は、身だしなみだけではなく、作業中のマナー等もきちんと指導されていない可能性が高く、迷惑行為を働くおそれがあります。逆に言えば、制服等身だしなみの指導がなされている業者ならば、その他の気遣いの指導もされていることが期待できるということです。

そのため、見積書をもらったらその会社のホームページの職人紹介や工事実績・アンケートを見ることをオススメします。
どんな人が在籍しており、今までの対応はどうだったのかを調べておくと安心です。

施工している作業員だけの問題ではなく、指導している本部にも責任はありますから、外見からでも信頼できる業者を選ぶことが大切です。

隣家への損害

CASE2

「防塵のために解体業者が設置した、簡易的な防護柵が強風で煽られて隣家の雨どいを破損してしまいました。」

このような施工の不備や重機の操作ミスで、隣家の設備が損壊したときは解体業者が賠償金を支払わなければなりません。
しかし解体業者が「損害賠償保険」に加入していなかった場合、施主に賠償金が請求される可能性があります。

トラブルを防ぐための対策:損害賠償保険に入っているかを確認!

事前に解体業者が「損害賠償保険」に加入しているかを確認してください。
保険の適用範囲まで確認しておく事が大切です。

ほこりや塵の飛散

CASE3.

「近隣に迷惑がかからないよう、対策をしてほしいと言っていたにも関わらず、
近隣から粉塵飛散被害のクレームが来てしまいました。
養生は貼られていましたが、散水作業はなく、近隣への連絡も甘かったようです。」

家屋の解体で重機を使用した場合など、粉塵は必ず発生してしまいます。
粉塵がそこら中に飛散してしまえば、近隣住民の所有物や洗濯物を汚してしまったり、家の換気が行えないなどの被害をもたらすことになってしまいます。
解体業者は粉塵が発生する作業に向けて出来る限りの対策をとる必要があるのです。

トラブルを防ぐための対策:こまめに連絡、必要ならシートを配布してもらおう!

粉塵飛散の対策には養生のほかにも、粉塵が発生するような作業の際には散水を行うなどの対策をとります。しかし、それだけでは被害を防げない場合には、粉塵が発生する作業を行う際には近隣の方々に事前に連絡をし、その時間帯には汚れては困るものを外に出さないようにしたり、窓を開けたりしないようにお願いしたり、必要であれば保護シート等を配布し、車や所有物にかけてもらうようにすると良いでしょう。
シートの配布も施主が費用を負担することになりますので、必要に応じて業者と相談してみましょう。

工期の大幅な遅延

CASE4.

「当初決められていた工事終了の日程よりも大幅に延びてしまいました。
延長の連絡が来るのもギリギリで、新築の建設作業に支障が出てしまう事態に。」

悪天候や自然災害等により、やむを得ず工事を中断しなければならず、結果工期を延長することになってしまうというケースはよくあります。しかし、もし解体後の土地の再利用が決まっていた場合、その後の予定に影響してしまいますから、早めに連絡をもらえないと困りますよね。
特に、なぜ遅延したのかの説明なく工期を延長されていた場合、ちゃんと真剣に施工されていたのだろうか?という不安も残ってしまいます。

トラブルを防ぐための対策:解体工事の専門業者を選択しよう!

家屋解体の経験が少ない業者は、想定外の作業に戸惑い工期が延びてしまうということもあり得ます。比べて家屋解体の経験が豊富な業者は、今までに様々な家屋の解体工事を経験していますから、工期を守った施工終了が期待できます。

それでも、万が一工事を延長せざるを得ない状況になった場合には、直ちにその理由と新たな終了予定日を連絡してもらえるよう、あらかじめお約束しておきましょう。
工期に合わせるために作業を急ぎ、ずさんな工事をされても困りますよね。
大幅な遅延の場合は別ですが、ある程度の延期は施主側も理解する必要があります。

解体工事後のトラブルと対策

解体工事のトラブルで最も多いのが、意外にも施工終了後のトラブルです。
施工中あまり現場を見なかった施主が、完了報告を受けて現場を確認しに来て何かしらの問題を発見したり、費用の支払いの時に当初の見積もりと合わない金額を請求されトラブルに発展してしまったり…。
せっかく施工が終了したのに、ここからまた業者とモメてしまうのは嫌ですよね。

整地作業がずさんで汚い

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CASE1.

「施工完了の連絡が入り、現地確認に向かったが更地になった土地を見てあ然…。
家屋はなくなったものの土地には小さなゴミが散乱し、地面はボコボコ。
結局、整地作業を自分でせざるを得なくなりました。」

家屋を完全に解体し終えた後は、通常なら産業廃棄物を処分し、残ってしまった小さなゴミも清掃し、その後地面を平らにするための整地を行います。
整地は重機で転圧し、地面の高低差を均一にする作業です。

もともと家屋の建っていた土地は、ただ家屋を取り壊しただけではまだ荒れた状態です。ご自分で作業を行うのは、簡単なことではありません。

トラブルを防ぐための対策:費用を支払う前に現地へ赴き、整地が行われたか確認!

完了報告を受けた後、業者に促されてもすぐに費用の支払いをするべきではありません。
まずは施主も現地へ赴き、施工ミスがないか、近隣の所有物や公共物は破損されていないか、整地作業は行われているかなどの確認をしましょう。
この時点で既に支払を終えてしまっており後から業者に指摘しても、万一支払った費用の中に整地作業費用が含まれていなければ、業者に聞き入れてもらえないかもしれません。

整地のトラブルに限らず、ご自身の目で状況を確認することが大切と言えます。

近隣の所有物を破損していた

CASE2.

「解体工事が完了してから、隣家の住人から
『自宅のブロック塀が崩れている』とクレームを受けました。
どうやら、作業中に重機が隣家のブロック塀に当り、一部を崩してしまったよう…。
業者に連絡を入れたが『工事による破損だとは言えない』の一点張り。
近隣との関係悪化を恐れ、結局こちらが修理費用を負担することになりました。」

解体工事で一番怖いのは、近隣からのクレームかもしれません。
騒音・振動被害、粉塵飛散被害、道路占拠による被害…クレームの内容は様々ですが、所有物の破損はその中でも最も厄介なものです。
そのようなトラブルが起こっても、「解体工事で壊れたという証拠がない」と言い張る不誠実な業者も、残念ながら存在します。

トラブルを防ぐための対策:施主に責任を負わせない業者を選ぼう!

優秀な解体業者であったとしても、不慮の事故が起こってしまうことはあり得ます。
トラブルが起こった時を想定出来ている業者か否かで、近隣住民とのその後の関係まで変わってきます。
万が一解体予定の物以外を破損してしまった場合に備え、損害賠償保険に加入している業者を選択できると安心です。

また、破損事故が起きた場合には必ずすぐに連絡を入れてもらうようにしましょう。
クレームが入る前に破損物の所有者と施主に連絡をし、直ちにどのような対応を取るか提案できることが大切なのです。

ご自分が依頼した工事だからと言って、業者のミスを施主が負担するようなことはあってはなりません。

工事内容・範囲のミス

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CASE3.

「事前に、裏庭の木は切らずにそのままにしておいてほしいと伝えたはずなのに、
完了後現地を見に行ったらすべて伐採されていました。
緑はそのままにし、土地を再利用する予定だったのに……。」

解体しないで欲しかったものを解体されてしまったり、事前に伝えた工事内容や工事範囲が守られておらず、大事な所有物を壊れてしまったというケースです。
例えば、事前に話し合った業者が下請け業者に施工を丸投げにしていたような場合などは、間接的に内容を伝えていることになりますから、伝達ミスが起こってしまっても不思議ではありません。

トラブルを防ぐための対策:受注から施工まで一貫して請け負う業者を選ぼう!

解体工事の依頼を受けた業者と、実際に施工を行う業者が違えば、細かな要望が伝わっておらずミスが生まれてしまうこともあり得ます。最初から最後まで作業を一貫して行ってくれる業者を選択できれば、伝達ミスが発生するリスクを下げられます。

そのためには、やはり解体工事専門の業者に依頼するのがベストです。
一般に、ハウスメーカーや建設会社などに依頼をすると、実際に工事を行うのは解体業者になる事が多く、受注業者と施工業者が異なってしまいます。

また、一つの業者の中にも作業員が何人もいるわけですから、全員が同じ情報を把握し、連携の取れた作業を行ってもらえたら安心ですよね。どんなに些細な要望であっても都度書面に残してもらい、作業員同士での情報共有をお願いしましょう。

まとめ

解体工事において大切なことは、工事を解体業者に任せっきりにするのではなく、それぞれの段階における対策をしっかり行い、施主としての自覚を持って工事に臨む事です。

また、信用のできる業者に依頼をする事で、工事のトラブルが発生するリスクを下げる事が出来ます。
とはいえ、初めて解体工事を行う際は、「どの業者が信頼出来るの?」と迷ってしまうと思います。

そんな時は、是非当協会が運営する〈解体無料見積りガイド〉へご相談ください。
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