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ガレージの解体費用はどれくらい?実際の見積書を見てみよう!

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自宅の庭にガレージ(車庫)を所有している方も多い一方で、古くなったりヒビが入ったりして、処分に困っている方も多いと思います。

しかし、解体業者などに見積りを出してもらっても、本当に適正金額なのかピンと来ない方もいるのではないでしょうか。

今回は、実際の見積書を例にガレージの解体費用について解説していきます。

ガレージの解体費用を決定付ける要素とは?

ガレージの解体費用は、ガレージの種類や構造によって大きく異なります

ガレージの種類によって費用は変わる?

まず、ガレージには木造鉄骨造RC造(鉄筋)と大きく分けて3つの構造があります。
構造別に目安の解体費用を見ていきましょう。

木造、鉄骨造、RC造

構造 目安の解体費用(1坪あたり) 備考
木造 1.5万円~2万円 最も壊しやすい 簡易的なものが多い
鉄骨造 2万円~3万円 簡易的なものが多い
RC造(鉄筋) 6万円~8万円 最も壊しにくい しっかりとした構造

金額はあくまで目安ですが、ガレージが壊しにくいほど解体費用も高額になります。
木造が一番壊しやすく、RC造が一番壊しにくくなっています。

また、さらに壊しにくいカスケードガレージも存在します。

カスケードガレージ

カスケードガレージ

引用:CASCADE | カスケードガレージ3つの特徴

カスケードガレージとは
積雪に強い構造で、雪国で多く採用されているガレージです。
かなり高耐久な造りになっているため、取り壊す際は費用も高くなってしまいます。
カスケード(Cascade)の意味は「滝のように落ちる」です。

カスケードガレージの解体費用は、一台用で15~20万円程度、二台用で20~30万円程度です。

ただし、上記の費用はあくまで「ガレージ本体を壊す費用のみ」の目安です。
解体費用の総額を考えると、実際はもっと費用がかかるのです。

ガレージ解体費用の内訳

では、ガレージの解体費用の内訳を見ていきましょう。

本体工事費

本体工事費は、ガレージ本体を壊すための費用です。
主に、人件費に充てられます。
単価に坪数を掛ける事で計算出来ますが、単価は一定ではないので算出は難しいのが現状です。

単価が変動する要因
構造……壊しにくい構造なほど高額になりやすい
地域……都心部に近いほど高額になりやすい
立地……庭で重機が充分に動かせない、家の前を作業車が通れないなど条件の悪い立地は高額になりやすい

運搬処分費

運搬処分費は、ガレージを壊した際に出た瓦礫や廃材を運び、処分するための費用です。
本体工事費の単価に含まれる事が多く、一緒に算出される場合があります。

しかし、鉄骨造のガレージの場合は、解体後の瓦礫を「鉄くず」として買い取ってくれる業者もいます。
買い取ってもらえると、解体費用以上の利益が出る事もあるので、解体業者に確認してみてください。

SRC株式会社

引用:株式会社エスアールシー

鉄骨ガレージ買取のことならお任せください。エスアールシーでは、鉄骨ガレージを始め、あらゆる鉄系スクラップ・金属屑を取り扱っております。

引用元:株式会社エスアールシー | SRC取り扱い品目「鉄」

重機回送費

重機回送費は、回送車を手配するためにかかる費用です。
一般的に、解体工事の際は大型の重機を使用します。
しかし、重機は公道を走れないので、重機を運ぶための回送車を手配する必要があるのです。

回送車一台の相場は3~5万円程度です。

届け出・手続き費

解体工事の際には、主に2種類の手続きや届け出をしなくてはなりません。
手続き自体は解体業者が請け負ってくれますが、費用は依頼主が支払います。

主に廃棄物の再資源化に関わる「建設リサイクル法」に基づく届け出と、トラックや重機を道路に駐車する為に必要な「道路使用許可」の申請です。

そして、基本的には届け出などにかかった費用は「諸経費」としてまとめて扱われます。

建設リサイクル法に基づく届け出

1.建築物等に使用されている建設資材に係る分別解体等及び建設資材廃棄物の再資源化等の義務付け
2.発注者又は自主施工者による工事の事前届出、元請業者からの発注者への書面による報告の義務付け

引用元:東京都環境整備局 | 建設リサイクル法とは

道路使用許可の申請

「道路の占用」をするためには、道路を管理している「道路管理者」の許可を受ける必要があります。(道路法第32条)
国が管理している指定区間の国道については、当該国道を管理している国道事務所の「事務所若しくは出張所」から「道路占用許可申請書」の用紙を受けとり、必要事項を記入のうえ「出張所」に占用許可申請することになります。

引用元:国土交通省関東地方整備局 | 道路占用許可制度について

ガレージ単体での工事は損?

家を解体する場合、ガレージ解体は付帯工事として扱われる事が多いです。

付帯工事とは?
メインで壊す建物以外に解体する工事のこと。
建築物の解体工事を行う場合、建物以外にも壊すモノがたくさんあります。
オーソドックスなのはブロック塀や樹木などで、ガレージも付帯工事の対象です。

家を解体するついでにガレージを壊す場合と、ガレージだけを壊す場合では、前者の方がガレージの解体費用は安くなります。

家を解体する予定が全く無い場合は単体で頼むしかないですが、家を解体する予定がある場合は解体と合わせて依頼した方がお得に工事が出来るので、検討してみてください。

実際の見積書を見てみよう!

それでは、実際の見積書を元に解体費用を確認していきましょう。
今回は3つの事例をご紹介します。
事例は全て、家の解体と合わせてガレージを解体したケースです。

事例1 愛知県 木造ガレージ

まずは木造ガレージから見ていきましょう。

木造 車庫
※見積書より抜粋「木造ガレージ撤去 基礎共」

上記の見積書では、単価は無しで一式150,000円となっています。
木造のガレージは簡易的なものが多いので、一式〇〇円で請け負う業者も多く存在します。

また、ご覧いただいた見積書では木造建築物の解体がメインなので並んで記載されていませんが、ガレージ単体でも黒枠で囲われた「重機回送」「諸経費」はかかります

事例2 愛知県 鉄骨倉庫

次は鉄骨の倉庫です。
倉庫を2つ処分している事例をご紹介します。

鉄骨 倉庫
※見積書より抜粋「鉄骨倉庫解体工事」

土間基礎解体運搬処分費用」の1㎡あたりの単価は5,665円に設定されています。
そして、6番と7番を合わせると倉庫の床面積は48.48㎡+9.4㎡で57.88㎡です。

計算!
5,665×57.88=327,890

倉庫の解体費と処分費は327,890円だと分かりました。
ちなみに、本体工事費と処分費が一緒に算出されています。

土間基礎とは?
基礎とは、建物の基盤となる支えを指し、床下に施行されています。
土間とは、「土間コンクリート」の略です。
表面が滑らかで倉庫や車庫でよく採用されます。

そして、「物置解体運搬処分共」は倉庫内の物置の解体費用です。
金額は39,125円です。

さらに、「お祓い井戸埋戻し」にも費用がかかっています。
金額は88,000円です。

お祓い井戸埋戻しとは?
井戸は、古くから自然崇拝的思想が根付いており、神聖な場所とされてきました。
そのため、井戸を埋める際はお祓いが必要とされているのです。

また、埋めた後は「息抜き」と呼ばれる神様や霊を呼吸させる儀式が必要になります。

お祓い家を解体する前に「お祓い」はするべき?費用やお祓いの流れについて

事例3 愛知県 コンクリート(RC)造車庫

最後に、コンクリート造の車庫を見ていきましょう。

コンクリート造 車庫
※見積書より抜粋「コンクリート造車庫取り壊し 基礎共」

「コンクリート造車庫取り壊し 基礎共」が車庫本体の解体費です。
上記の見積書では単価が15,000円の車庫を13.50㎡取り壊したので202,500円です。

計算!
15,000×13.50=202,500円

コンクリート造だけあって、今までで一番高額な単価ですね。
ちなみに、1坪は約3.3㎡なので一坪あたりの単価は約45,000円です。
先程の表から見ると妥当な金額です。

また、ご覧いただいた見積書では木造建築物の解体がメインなので並んで記載されていませんが、ガレージ単体でも黒枠で囲われた「重機回送」「諸経費」はかかります

3 まとめ

ガレージの解体費用は、ケースごとに大きく異なるので自力で算出するのは極めて困難です。

そのため、複数の解体業者に見積りを出してもらい、自分のガレージの相場を見極めるのが大切です。

もし、ガレージの解体について何かお困りの事がありましたら、〈解体無料見積りガイド〉へご相談ください。
お悩みを解消するためのお力添えをさせて頂きます。

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