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どうする?!相続した田舎の空き家は解体すべき?疑問点まとめ

どうする?!相続した田舎の空き家は解体すべき?疑問点まとめ

日本の空き家が増え続けているという空き家問題を調べていると、なぜこんなにも空き家が増え続けているのか疑問がわいてきます。
もちろん少子高齢化の時代の中、人口が減少していってしまっているため必要な住宅は減っていくことから空き家が増えるというのはわかります。しかし、増えた空き家は解体工事が行われたり、新たなビジネスなどの活用法にて有効活用することをしていけばそんなに増えないでしょう。

居住スペースとしての住宅地は十分あるものの、新築物件やマンションが建設され続けているという矛盾にもあります。新しい家に住みたいという欲求があるのはわかります。新築工事がなくならないということも。ただ、空き家についてどう考えているのかちょっとした理解につながれば幸いです。

実際、空き家の所有者はどんな形で入手し、活用しようと考えているのかまとめました。
もしあなたが、空き家をお持ちであればどのような方針で活用するかの一助になれば幸いです。

増え続ける空き家の原因は相続者が原因!?空き家の50%以上が相続物件

空き家が増え続けている問題は、新築物件が建ち続けているからというのも考えられますが、空き家が解体されず残り続けているという理由も同時に考えられます。

国土交通省の「平成26年空家実態調査」によると、なんと52.3%もの空き家が「相続した」ものという結果になっています。次に多いのは、「新築した・新築を購入した」の23.4%と倍以上もの差があります。「中古住宅を購入した」というのが16.8%です。ごく少数ではあるものの無償で譲渡されたというのもあります(2.1%)。

相続の場合、あらかじめ相続した家をどのようにするかなど決まってないこともあり突然そのような状況になった時にどうするか対応に困る場合も多いでしょう。特に葬儀や手続きなどバタバタしている状況下の中で決めようということの方が難しいです。

また、故人の遺言や故人との思い出などを大切にしておきたいという考えもわかります。ひとまず、落ち着くまではそのままにしておき、後で決めようという方向になるのでは?
落ち着いた頃には、普段通りの生活に引き戻され記憶から徐々に薄れてしまい、今は困ってないから後回しにしようとなりそうです。

相続以外の物件の場合、不動産投資目的で購入したはいいものの、借り手が見つからずということも考えられます。将来物件を購入したところに移り住もうと考えているけれどまだ先……というようなことも。

今、日本では空き家が増え続けているため特例措置がなくなり多額の税金を払わなければならないようになってきました。
まだ利用可能な空き家であればまだしも、長年手入れがしていない状態になってくると徐々に建物が傷んできます。そうなってしまうと、特定空き家指定をされてしまい税金が高くなってしまいます。近隣の住民に人的被害を与えてしまう可能性がある建物は、強制的に解体されてしまうことも。

なぜ、空き家をそのままにしておく?!理由はそれだったのか!

放置された空き家

空き家を相続し、そのまま住む人がいない状態で放置していった場合、それでも特定空き家に指定されることは後のことでしょう。

定期的に手入れがされて、いつでも住めるような家がキープできるような状態であれば大丈夫でしょう。しかし、毎月かかる費用は馬鹿になりません。本来なら引っ越ししたいけれど何かしらできない事情や手放してしまうということもあるでしょう。

空き家をそのままにしてしまう理由をまとめました。

田舎じゃなくても生活圏を変えるのはストレス

相続した家が今生活しているところからかなり離れており、気軽に引っ越すことができないパターン。田舎であれば、会社を辞め引っ越しをする必要が出てきます。仕事があるのかわからない状況の中、生まれ故郷で今後は暮らしていきたいと思ったとしてもいきなりは難しいでしょう。

都市部から少々離れた郊外だったとしても、通勤時間が増えたり生活が不便になったりと生活をガラリと変えることはストレスになるためやらないでしょう。例えば、通勤時間が1時間以内だったところから、2時間以上かかるようになるなら「今すぐじゃなくていいだろう」と考えるのではないでしょうか。

今はまだ違うけれど、将来は生まれ育った故郷で暮らしたいと考えるため、維持する形に落ち着きます。最初のうちは月にいくらかの維持費を払い、管理してもらっている場合でも1年も2年も続くとすっかり忘れてしまうでしょう。

借り手がいるかと思って賃貸用にしているが見つからない

空き家を有効活用しようと動く方はいらっしゃいます。
地元の不動産屋にお願いして住居者を見つける方法もあれば、「空き家バンク」などを活用し地方の空き家を探している人のアシストをするなど考えられます。

しかしすべての空き家が埋まるわけなく、中々借りてが見つからない。今後も出し続けて見つかるのかと思い悩むケース。そんなこともあるでしょう。
どれくらいの大きさの家かにもよりますが、相続した家が単身者向けなのか家族向けなのかによっても変わってくるでしょう。果たして、今所有している空き家は借りたいと思える人がいるのでしょうか。

思い出の物として残し続ける

故人の遺言や生まれ育った思い出が詰まった場所を残し続けたいという人もいます。老後は故郷に戻って生活したいと考え、大切に残しておきたいという考えや故人の遺言として、死後一定期間は残しておいて欲しいなど。

思い出を大切にしたい人は、解体工事や空き家の新利用など考えつかないでしょう。

解体工事を考えているけれど実際にどうしていいかわからない

解体工事

このまま空き家として残しておいても仕方ないので解体工事を行いたいと考えているけれど、実際にどうしていいかわからないという人。

自分一人では決められないから、色々な人に意見を求めたいけれど親戚が集まるのは正月くらいだから後回しにしてしまおうなど。正月に話しあおうと思ったけれど、すっかり話題を忘れてしまいまた後日といった風に、どんどん後回しになってしまい徐々に忘れてしまうという結果に。

また、田舎であればあるほど遠方地なため調べるにも情報がなく頓挫してしまうなど。結果的に空き家になってしまうことあるでしょう。

空き家は解体してしまうのと再利用するのはどっちがいい?!

相続した家が空き家になってしまうケースは多いです。今後どのようにしていけばいいのか選択肢がいくつかあって疑問になるでしょう。大きく分けると解体工事を行って、更地にした上で土地を活用するのと解体工事を行わず建物を活用してもらうの2パターンに分かれます。

パターン1:解体工事を行って更地にし土地を活用する

解体工事を行い土地を売却することも、更地にしてその土地を駐車場や発電プラントなど。様々な形で活用することができます。

土地を購入したいという個人の方もいれば、商業施設など企業さんがビジネス利用として活用したいと思っているところもあるでしょう。空き家のある地域の事情にそこまで把握できていないと思います。地元の業者など繋いでくれる方と連携を取りながらやってみるといいでしょう。

パターン2:賃貸住宅やビジネス利用として活用してもらう

建物をそのままにしておくことを選択し、リノベーションを行ったり、単純に建物を活用した再利用の形を促すという形。賃貸住宅がだけでなく、地域のコミュニティとして利用したり、田舎暮らしに興味がある方にアプローチをかけ(もしくはかけられ)、有効活用してもらうというもの。

一番のネックなのは、どれくらいの定期収入が見込めるかということです。こればかりは空き家がある立地にヨテかなり変わるため、田舎の経済に精通している人に確認をとってもらえるといいです。

相続した人限定!空き家や解体後土地の売却で税金が三千万円も控除される?!

空き家問題の解決法として、2016年の税制改正で審議されている内容があります。増え続ける空き家問題を解決するために、親から相続した空き家をリフォームして売却するもしくは、解体工事を行って土地を売却した場合、三千万円を特別控除するという内容のもの。相続して三年間が有効です。

対象になるのは、1981年以前の旧耐震基準の戸建て住宅です。もし、あなたが抱える空き家問題を解決する糸口になるかもしれません。この制度を活用し、毎月固定費の原因を解消しやすくなります。

もし解体工事を行って、更地にして売却をお考えの場合、早めに計画を立てるのがいいでしょう。理由としては、解体工事業者の仕事が増えるため、急な対応が難しくなるかも知れません。優良な解体工事業者に依頼するなら、春先か夏にかけてなど比較的解体工事業界が落ち着いた頃を見計らってやるのをおすすめします。

まとめ

空き家が増える理由と活用法を紹介しました。
空き家は両親からの相続で受け継ぎ、思い出の場所を残しておきたい心情や生活圏を変えられないこと、将来、田舎へ帰った時の住居として活用する、賃貸やビジネスでの有効活用を考えているけれど、思うようにいかないなど、多くのことが考えられます。

受け継いだ始めのうちは、記憶として鮮明に残りますが時間経過とともに薄れてしまいます。それが空き家の増加に繋がり、管理コストが掛けたくないという理由から、徐々に傷んでしまいます。

2016年の税制改正で、解体工事を行い更地にして土地を売却するか耐震リフォームを行い、売却するのも一つの方法でしょう。売却益の三千万円を特別控除してくれるという法律が検討されています。施行されたら、相続して三年間はこの優遇措置を受けられるのでこういった制度を活用するのもいいでしょう。

増え続ける空き家。そしてそれにまつわる空き家問題。解決するのは所有者の空き家に対する考えや対処によって解決できることでしょう。

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